株式会社JSVは、鹿児島大学名誉教授立野洋人が大学在任中に発明した12の独自特許を基盤に、鹿児島大学発ベンチャー企業として設立されました。同社は、これらの先進技術を活かし、「独自特許による自社開発品の製造販売」と「自社開発製品によるバッテリーの100%再生業」を主要事業として展開しています。 バッテリー再生事業では、特許技術「高周波誘電損加熱硫酸鉛結晶の電気化学溶解法」(特許第4565362号)を核とし、劣化した鉛蓄電池、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池などの二次電池を新品同様の100%蓄電能力に回復させます。この技術は、バッテリー電極に形成された絶縁体である結晶化硫酸鉛を、特定の高周波誘電損加熱によって溶解し、化学的に還元再生するものです。対象は電動フォークリフト、ゴルフカート、電動運搬車、電動バイク、プリウスのニッケル水素バッテリー、メガソーラー蓄電池など多岐にわたります。同社は、再生前にIoTボックスを用いた詳細な診断を行い、100%再生できた場合にのみ料金を請求する成功報酬型のビジネスモデルを採用しており、新品購入と比較してランニングコストを1/3に削減できるという経済的メリットを提供します。また、バッテリー再生により、バッテリー自重の1.7倍ものCO2削減に貢献し、鉛による環境汚染防止にも寄与する環境負荷低減の強みも持ちます。これまでに王子製紙グループをはじめとする一部上場企業や大手物流企業で170台以上の電動フォークリフトバッテリー再生実績があり、電動バイクメーカーの株式会社ベイズでは再生バッテリーが新品と同等以上の走行性能を発揮した実績も有しています。 自社開発品の製造販売においては、電動フォークリフト用や12V用などの各種バッテリー再生充電器、蓄電能力劣化防止機能付きの小型・大規模UPS(無停電電源装置)、太陽光発電と連携した劣化防止蓄電池自立防災街路灯、そしてバッテリー診断用のIoTボックスなどを提供しています。これらの製品は、企業、地方自治体、漁協組合、再生業者、そして個人顧客まで幅広い層に利用されています。特にUPS製品は、平常時のバッテリー劣化防止と非常時の電源供給を両立させ、10年保証を付帯するなど、高い信頼性と長寿命化を実現しています。 さらに、同社は有機無農薬栽培の青みかんを使用した「白南風」シリーズの化粧品(浴用剤、クリアローション、全身シャンプー、ホワイトローション)や、シェイプアップパルスローラー、超音波イオン美容器セットといった美容関連製品の開発・製造販売も手掛けており、多角的な事業展開を行っています。これらの事業を通じて、同社は科学技術で社会の課題解決と未来の創造に貢献しています。
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