- 法人番号
- 3120901037638
- 所在地
- 大阪府 吹田市 千里山東3丁目10番1号
- 設立
- 従業員
- 0名
- 企業スコア
- 44.4 / 100.0
株式会社KUREiは、関西大学発のベンチャー企業として、天然素材から抽出した独自の氷結晶制御エキス「iConTech」の研究、製造、販売、およびコンサルティングを手掛けています。同社の核となる技術は、「凍らせない」「微小な氷結晶を大きくしない」「凍るけど乾かない」という3つの機能を持つ氷結晶制御であり、コーヒー粕や醤油粕、熟成味噌といった食品加工副産物などの未利用資源から抽出した天然物質を基盤としています。これにより、環境負荷の低いサステナブルな製品開発を実現し、厚生労働省からも食品扱いとして定義される安全性を確保しています。 主要製品として、農作物の遅霜被害を防ぐ「フロストバスター(凍霜害防除剤)」があります。これは、活性成分が花芽や果房に付着し、氷核形成能力を軽減することで、りんご、なし、ももなどの果樹の生産量増加に貢献します。次に、「サブゼロプロテクタント(耐凍性付与剤)」は、植物内にエキスを吸収させることで、柑橘類の低温障害(す上がり)防止や生鮮野菜・果実の長期未凍結保存を可能にし、フードロス軽減に寄与します。さらに、iPS細胞由来組織や臓器の未凍結保存といったライフサイエンス分野への応用も期待されています。 「アイスミニマイズ(氷結晶微小化剤)」は、氷核の大きさを制御し、細胞の劣化を防ぐ製品です。これは、食材・食品の冷凍時品質改善(冷凍焼け、ドリップ防止)、コンクリートの凍害・塩害防止、熱交換器や航空機の翼、信号機などへの氷付着軽減といったインフラ分野、さらには生物資源や細胞、卵子・精子の保存といったライフサイエンス分野まで、幅広い用途で活用されています。 同社は、アサヒグループホールディングスや日本農薬株式会社との資本業務提携を通じて製品の実用化を進め、CiXホールディングスの冷凍寿司への採用実績もあります。また、国際連合工業開発機関(UNIDO)のウクライナ復興プロジェクトへの採択や大阪・関西万博への出展決定など、国内外でその技術と事業が評価されています。これらの取り組みを通じて、医食住における「凍る」ことによる課題を解決し、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。
従業員数(被保険者)
0人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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