代表者
代表取締役
前田康人
確認日: 2019年9月30日
事業概要
日新酒類株式会社は、江戸時代末期より続く酒造蔵の伝承の技を基盤とし、「日々、新なり」をモットーに、清酒、焼酎、リキュール、果実酒、ウイスキー、クラフトジンなど多岐にわたる酒類を製造・販売する総合酒類メーカーです。同社は特に、徳島県産の特産物を活かした商品開発に注力しており、リキュール「すだち酎」や本格焼酎「鳴門金時 娘」はその代表例です。「すだち酎」は1985年の発売以来、40年近くにわたるロングセラー商品であり、その爽やかな香りと酸味、ほのかな苦味が特徴で、国内外で高い評価を得ています。清酒においては、吉野川流域に位置する「阿波の酒蔵 太閤酒造場」で醸造される「瓢太閤」が主力ブランドであり、全国新酒鑑評会で通算20回もの金賞を受賞するなど、その品質は国内外で広く認められています。また、2023年3月からは「阿波乃蒸溜所」を稼働させ、徳島初のウイスキー製造にも挑戦しており、吉野川の伏流水を仕込み水に用いた、地域ならではのウイスキー原酒の製造を目指しています。クラフトジン「AWA GIN」も展開し、徳島産のすだち、木頭ゆず、阿波晩茶、酒米などを中心とした複雑で個性豊かな風味を追求しています。同社の強みは、徳島県の豊かな自然が育む高品質な農産物を最大限に活用した商品開発力と、長年にわたる伝統技術に裏打ちされた確かな品質です。JFS-B規格の取得や7S活動の徹底により、食品安全管理体制を強化し、消費者に安心して飲める製品を提供しています。対象顧客は、日本国内の一般消費者から飲食店、さらには海外市場にまで広がり、アメリカ、中国、香港、オーストラリア、イタリア、台湾、フランス、スペイン、スイス、シンガポール、ベトナムなど世界各国への輸出実績も豊富です。ビジネスモデルとしては、自社での酒類製造・販売に加え、少量からの受託生産体制を構築し、農家が作る農産物でオリジナル酒を製造するなど、地域資源の有効活用や新たな価値創造にも貢献しています。また、SDGsへの取り組みとして、地域経済への貢献、適正飲酒の啓発、フードロス削減、国産米アルコールの製造、環境負荷軽減、従業員のワークライフバランス推進など、持続可能な社会の実現に向けた多角的な活動を展開しています。これらの活動を通じて、同社は地域に根ざし、地域を応援する企業としての役割を果たしています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
-8,900万円
総資産
20億円
KPI
ROE_単体
-4.76% · 2019年9月
4期分(2016/09〜2019/09)
自己資本比率_単体
91.52% · 2019年9月
4期分(2016/09〜2019/09)
ROA_単体
-4.35% · 2019年9月
4期分(2016/09〜2019/09)
従業員数(被保険者)
38人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
