代表者
代表
八木健太朗
確認日: 2026年4月18日
事業概要
健土株式会社は、鹿児島県垂水市を拠点に、サツマイモの栽培から加工、販売、そして将来的には酒造りまでを一貫して手掛ける「ドメーヌ」型の事業を展開しています。同社の主要事業は、自社栽培のオリジナルサツマイモ「蜜滴芋」を用いた加工食品の製造・販売です。具体的には、収穫したサツマイモを3ヶ月以上糖化熟成させ、最適な温度変化のもと遠赤外線釜でじっくり焼き上げた「蜜滴焼き芋」を中核商品としています。この焼き芋は、和菓子のようなしっとりとした食感と糖度50を超える濃厚な甘みが特徴で、ベニハルカやシルクスイートといった品種を取り扱っています。また、この「蜜滴焼き芋」を贅沢に使用し、自社工房で製造する「蜜滴やきいもジェラート」も人気商品であり、風味付けに微量の焼酎を使用するなど、独自のこだわりが光ります。さらに、地元の田中蒲鉾店とのコラボレーションにより、「蜜滴芋さつま揚げ」といった革新的な加工食品も展開し、商品の多様化と新たな食体験の提供に努めています。これらの商品は、個人顧客向けに自店舗(道の駅はまびら店)での販売、ECサイト「kenfarm」を通じた全国への直販、および卸販売チャネルを通じて提供されており、全国の消費者や取引先から高い評価を得ています。同社の強みは、苗の栽培から収穫、加工、販売までを一貫して行うことで、サツマイモの品質を年々向上させ、顧客ニーズに応じた商品改善を迅速に行える点、そして規格外のサツマイモもローコストで商品化できる柔軟なビジネスモデルにあります。将来的には、廃校跡地に建設中の「牛ノ根蒸留所」での本格焼酎製造を目指しており、既に代表銘柄「健土 alc25%」の展開を予定しています。これは、代表者である八木健太朗氏が長年培ってきた焼酎製造の経験と、自社栽培の高品質なサツマイモを活かした「農業醸造家」としての挑戦であり、農業と食、そして酒造りを融合させた独自の事業モデルを確立しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
4人 · 2026年4月
26期分(2024/02〜2026/04)
