代表取締役社長
黒瀬慶昭
確認日: 2026年4月16日
株式会社クロセは、大正14年(1925年)の創業以来、圧力容器の製造を本業とし、特にスパイラル式熱交換器と化学機械プラントの設計・製作をコア事業としています。同社は溶接技術を基盤に、多岐にわたる産業分野へ製品を提供しており、主力製品であるスパイラル式熱交換器は、その優れた伝熱性能、汚れや詰まりに強い自己洗浄作用、容易なメンテナンス性、そしてコンパクト性から、24,000基を超える豊富な納入実績を誇ります。 スパイラル式熱交換器には、両流体が完全向流となる「1型」と、圧力損失が低い「2型」があり、プロセス条件に合わせた最適な設計が可能です。製品ラインナップとして、汎用性の高い「標準型スパイラル熱交換器」、実験室やパイロットプラント、半導体製造装置などに適した「超小型ミニスパイラル」、そして塔頂コンデンサー、流下液膜リボイラー、スラリー熱交換器、汚泥熱交換器、高粘度熱交換器、連続滅菌器など、特定の用途に特化した「特殊構造スパイラル式熱交換器」を提供しています。特に汚泥熱交換器は、流路に障害物がなく繊維の絡みつきによる詰まりが発生しないため、全国のし尿および下水処理場で広く稼働しています。 また、同社は多管式熱交換器(シェル&チューブ式熱交換器)の設計・製作も手掛け、HTRIのツールを駆使した高度な化工計算と、圧力容器構造規格、高圧ガス保安法、電気事業法などの各種法規に対応した構造設計・強度計算を提供しています。さらに、高温・高圧流体からの熱回収やサンプリングクーラーに用いられる「ミニコイル」や、チタン、ハステロイ、純ニッケル、インコロイといった高級耐食材を用いた機器の設計・製作にも強みを持っています。これらの製品は、化学、食品、医薬、発電、環境プラント、石油化学、石油精製、尿素製造、合成繊維、公害防止、海水淡水化装置など、幅広い産業の顧客に利用されています。 同社は、お客様のニーズに応じた提案と最新技術の導入に注力し、「お客様に最良の製品をタイムリーにかつ最も良心的に供給する」という理念のもと、製品の安定供給と改善を通じて社会貢献を目指しています。持続可能な社会実現への貢献として、SBT認定の取得やグリーン鋼材の採用など、脱炭素化と資源循環の取り組みも強化しています。既存熱交換器の閉塞問題解決や実機導入前の検証を目的としたテスト器の貸し出しサービスも提供し、顧客の課題解決を支援しています。
従業員数(被保険者)
97人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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