代表者
代表
久野忠博
確認日: 2026年4月15日
事業概要
久野金属工業株式会社は、愛知県を拠点とする金属加工メーカーであり、自動車用および産業用部品の設計・開発から金型製作、プレス加工、溶接、組立、機械加工、表面処理までを一貫して手掛けています。同社は、工法開発から製品設計、金型設計・製作、プレス加工、機械加工、溶接、熱処理といった二次加工まで、多岐にわたる要素技術を組み合わせた一貫生産体制を強みとしています。特に、創業以来培ってきた熟練の金型技術と自社開発の多彩な設備群を駆使し、難易度の高い「複雑高精度プレス加工」に対応。ハイテン材やステンレス材、銅、アルミなど多様な材料のプレス成形を得意とし、EV等の次世代自動車向け部品の生産にも注力しています。 同社の最大の強みは、金型の9割以上を内製化している点にあり、金型設計、金型部品加工、トライ調整の各工程で高度な技術力を有します。シミュレーション技術を活用した金型設計や、安田工業製の1/10000mm制御ジグボーラーなどの高精度設備による部品加工、熟練工による繊細なトライ調整が特徴です。また、プレス機械メーカーと共同開発した1200トン順送サーボプレスやロボットプレスラインなど、自社開発を含む約200台のプレス機械、約70台のスポット溶接機、約40台の溶接ロボットを保有し、試作から量産までを一貫して対応することで、量産時の不具合を未然に防ぎ、開発品の情報漏洩リスクも解消しています。 ビジネスモデルとしては、生産管理、金型管理、品質管理、EDI仕入先管理、自動倉庫管理といった自社専用のシステム群を導入し、ICTを積極的に活用しています。関連会社である株式会社マイクロリンクと共同開発した、製造ラインの稼働状況をリアルタイムで把握し生産性向上を図るクラウドシステム「IoT GO」や、人の仕事のDX化を推進する「IoT GO DX」も提供。さらに、高強度軽量鉄パレット「頑パレ」やプレス工場用強力吸着パッド「Qパッド」、太陽光パネル取付金具といった自社開発製品も展開しています。 主要取引先にはアイシン、NTN、デンソー、豊田鉄工、三菱自動車工業など大手自動車関連企業が名を連ね、自動車産業を中心に幅広い産業分野の顧客を抱えます。品質管理国際規格ISO9001、環境国際規格ISO14001を取得し、経済産業省「グローバルニッチトップ企業100選」や「ものづくり日本大賞優秀賞」など、数々の認定や賞を受賞している実績を持つ。国内強化を重視しつつ、海外へのプレス製品輸出も行い、グローバルなニーズにも対応しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
317人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
