代表取締役社長
八代一成
確認日: 2026年4月17日
ベンダ工業株式会社は、1964年の創業以来、「世界の鉄を曲げてやる」という熱い志と「品質は命なり」をモットーに、独自の金属加工技術を追求し、世界市場をリードする金属リング製品の製造・販売を手掛けています。同社の最大の強みは、自動車メーカーからの依頼をきっかけに開発された「ベンダ工法」です。これは、従来のプレス打ち抜き工法で8割がスクラップとなる原材料の課題を解決するため、角鋼材を冷間曲げ加工し溶接する革新的な技術であり、専用設備も自社で開発しました。1975年には世界9カ国で特許を取得し、その高い技術力と生産効率が認められています。 同社は、このベンダ工法を核に、エンジン始動用リングギアの分野で世界トップシェアを確立しており、年間2000万個以上のリング製品を生産しています。主要製品には、リングギア、アクスルリング、クラッチハブブランク、センサーローター、タイミングギア、イナーシャリング、ボスリング、パルサーギアなどの各種リング製品に加え、ドライブプレート・アッセンブリー、フライホイール、マスリングなどがあります。また、自動車のミッション部品に用いる小径リングや、大型船舶用エンジン部品に使う大径リングの開発・製造にも事業を拡大し、建設機械や農業機械向けにも製品を提供しています。 ベンダ工法は、原材料歩留まり95%という高い効率性と、真円度0.5mm以内という高精度、そして低コストを実現する点が特長です。この卓越した技術力は、2009年に「ものづくり日本大賞」経済産業大臣賞を受賞するなど、国内外で高く評価されています。同社は「メイドインジャパン」の品質を維持しつつ、アジア(韓国、中国、タイ)の生産拠点における効率的な生産管理を徹底し、グローバルな供給体制を構築しています。今後は自動車分野に留まらず、さらなる応用分野への挑戦を続け、「不可能を可能にする」精神で未来を切り拓いていくことを目指しています。本社呉工場ではハイブリッド車用リング製品の生産や、海外現地法人で製造された輸入商品の保管・管理も行い、国内外の事業を統括しています。
従業員数(被保険者)
141人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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