八戸医療生活協同組合は、消費生活協同組合法に基づき、地域の住民がそれぞれの健康・医療・くらしに関する問題を共有し、医療機関や介護事業所を所有・運営する自治的組織です。同法人は「健康で豊かな人生をおくりたい、病気になっても自宅で暮らしたい」という組合員の願いに応え、医療と福祉の専門家と連携しながら、無差別・平等の医療・介護の提供を目指しています。1990年1月の創立総会を経て、1991年1月に「八戸生協診療所」を開設して以来、地域に根差した保健・医療・介護のネットワークを青森県南地域で構築してきました。現在では9,000人を超える組合員が活動に参加し、日本医療福祉生活協同組合連合会および全日本民主医療機関連合会に加盟しています。 主要な事業として、まず「八戸生協診療所」では、家庭医療学の視点を取り入れ、生活習慣病の治療や在宅医療に取り組む外来診療を提供しています。また、経済的な理由で医療サービスを受けにくい方のために、社会福祉法に基づく無料低額診療事業も実施し、誰もが安心して医療を受けられる環境を整備しています。 介護サービスにおいては、利用者がその人らしい生活を送れるよう多岐にわたる支援を展開しています。「生協ケアプラン・かいごの相談室」では、ケアマネジャーが介護保険の申請代行からケアプラン作成、サービス事業所との連絡調整まで一貫してサポートします。「生協訪問看護ステーション虹」では、看護師が家庭を訪問し、健康管理、療養生活援助、看護処置、介護者支援を24時間体制で提供し、在宅での療養を支えます。「八戸生協診療所訪問リハビリテーション」では、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が自宅でのリハビリを支援します。 さらに、多様な施設サービスも運営しています。半日利用型の「生協デイサービスはんdon」では、健康チェック、入浴、マシントレーニング、リラクゼーション、趣味活動などを通じて、利用者が楽しく活動できる居場所を提供します。「生協小規模多機能ホームみなみるいけの家」は、「通い」「訪問」「泊まり」を一体的に提供する登録制サービスで、住み慣れた地域での生活継続を支援します。医療依存度の高い高齢者向けには、看護と介護が一体となった「生協看護小規模多機能ホーム虹の家」があり、24時間365日体制で在宅での看取り支援まで対応します。また、「介護付有料老人ホーム生協たむかいの家」では、身の回りの世話から機能訓練、医療処置まで、看護師常駐のもとで安心できる生活の場を提供しています。 同法人は「いのちの章典」を掲げ、人権が尊重される社会と社会保障の充実を目指し、組合員を中心とした地域まるごと健康づくりを推進しています。健康チェックや保健予防活動を重視し、地域に「班」や「たまり場」を形成することで、人と人とのつながりを大切にした助け合いの場を創出しています。これらの取り組みにより、青森県介護サービス認証評価制度の認証事業所としても認められており、「職員がやりがいをもって安心して働くことができる職場」であり、「サービスの質の向上に積極的に取り組む事業所」として評価されています。
従業員数(被保険者)
112人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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