株式会社3DC

製造業化学・素材法人向け(製造業・エネルギー・環境)
法人番号
2010401165777
所在地
宮城県 仙台市青葉区 片平2丁目1番1号国立大学法人東北大学産学連携先端材料研究開発センター
設立
従業員
39名
決算月
12
企業スコア
86.6 / 100.0

代表者

代表取締役

黒田拓馬

確認日: 2024年12月31日

事業概要

株式会社3DCは、東北大学材料科学高等研究所の西原研究室で開発された次世代炭素材料「Graphene MesoSponge®(GMS)」の社会実装を目指すスタートアップ企業です。同社は、二次元炭素材料グラフェンを三次元に拡張した炭素材料“グラフェンメソスポンジ(GMS)”の開発、製造、販売を主要事業としています。GMSは、炭素1原子分の厚みでスポンジのような三次元構造を持つ「三次元グラフェン」であり、柔軟性、多孔性、導電性、耐食性といった複数の優れた特性を兼ね備えています。これにより、従来のバッテリーが抱える「容量を向上させると別の特性が低下する」というトレードオフ問題を解消し、バッテリーのコンパクト化、高効率化、長寿命化、安全性向上、環境負荷低減を実現します。 同社のGMSは、特に高出力・高容量リチウムイオン電池向けの機能性導電助剤として国内外の多数の電池メーカーにサンプル提供され、その性能向上が実証されています。また、リチウムイオン電池だけでなく、全固体電池やリチウム硫黄電池といった次世代バッテリー、さらにはシリコン系負極の骨格材料、キャパシタ、燃料電池など幅広い応用が期待されています。ドローンや空飛ぶクルマといった分野でのイノベーションの鍵となる材料としても注目されています。 同社は、岐阜県土岐市に世界初となるGMSの量産工場を建設中で、2026年末までの稼働を目指しています。量産化と事業開発を加速するため、NEDOの助成金やシリーズAラウンドを通じて多額の資金を調達し、日本カーバイド工業、東亞合成、現代・起亜自動車グループのCVCなど複数の戦略的・金融投資家との資本提携を強化しています。また、愛知工業大学との共同研究による高品質な導電助剤の量産プロセス確立や、横浜国立大学・大阪大学とのリチウムイオン電池向け正極材料・高濃度電解液の研究など、産学連携を積極的に推進しています。データ駆動型アプリケーションによる製造プロセス革新にも取り組んでおり、日本発の材料技術を世界に普及させることを目指し、脱炭素社会の実現に貢献しています。

キーワード

サービス
テクノロジー
業界
対象顧客
対象エリア
Graphene MesoSponge® (GMS)機能性導電助剤シリコン系負極リチウムイオン電池材料全固体電池材料リチウム硫黄電池材料炭素材料開発炭素材料製造電極材料材料評価量産プロセス開発Graphene MesoSponge® (GMS)三次元グラフェン材料科学電気化学微粒子技術データ駆動型アプリケーションスラリー制御炭素材料バッテリーエネルギー貯蔵ディープテック化学電池メーカー産業界研究機関自動車産業航空宇宙産業日本グローバル国内外

決算ハイライト

2024/12

純利益

-5.3億円

総資産

11億円

KPI

4種類

ROE_単体

-213.92% · 2024年12月

3期分2022/122024/12

ROA_単体

-49.99% · 2024年12月

3期分2022/122024/12

自己資本比率_単体

23.37% · 2024年12月

3期分2022/122024/12

従業員数(被保険者)

39 · 2026年4月

29期分2023/122026/04

企業データ

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