- 法人番号
- 6390001004526
- 所在地
- 山形県 天童市 清池東2丁目3番1号
- 設立
- 従業員
- 1,120名
- 決算月
- 5月
- 企業スコア
- 78.3 / 100.0
代表者
代表
大石俊樹
確認日: 2026年4月18日
事業概要
日新製薬株式会社は、1957年の設立以来、医療への貢献を使命とし、医薬品、医薬部外品、動物用医薬品、食品の製造および販売を主要事業として展開しています。特に医薬品分野においては、医療費負担の増加や少子高齢化といった社会課題に対応するため、高品質で信頼性の高いジェネリック医薬品の供給に注力しています。同社は、患者や医療関係者のニーズに応える製品開発と供給体制を構築している点が強みです。 同社の製品ラインナップは多岐にわたり、注射剤、錠剤、カプセル剤、顆粒剤、液剤、点眼液、坐剤など、幅広い剤形に対応しています。特に特徴的な製品として、ガラスアンプルやバイアル使用時のリスクを回避する「ポリエチレンボトル注射剤」の開発・製造に力を入れています。この注射剤は、容器成形から充填、密封までを同一機器内で行う無菌性の高い製造方法を採用し、パルス光滅菌や液中異物・外観検査装置、密封性検査機といった先進技術を導入することで、高い品質と安全性を確保しています。また、ルアーフィット、ツイストルアー、ワイドオープンといった多様なボトル形状を提供し、酸素に不安定な薬剤向けにはガスバリア性フィルムによるブリスター包装と脱酸素剤、窒素置換技術を組み合わせることで、製品の安定性を高めています。 また、同社は口腔内で速やかに崩壊する「口腔内崩壊錠(OD錠)」の開発にも注力しており、独自の苦味マスキング技術や吸湿抑制技術により、服用しやすさと安定性を両立させています。アムロジピンOD錠やレバミピドOD錠などがその代表例です。さらに、採算性の問題から他社が製造中止した「10%デヒドロコール酸注」や「ヘキサミン静注液」、「ブライアン点滴静注」といったニッチな医薬品についても、医療機関や学会からの強い要請に応え、医薬品製造販売業者としての社会的責務を果たすべく供給を継続しています。小児科領域でニーズの高かったワルファリンカリウムの細粒剤を日本で初めて開発・発売した実績や、溶液としての安定性確保が困難なファモチジン製剤において、3年間の有効期間を保証する希釈不要な静注液を開発し、ポリエチレンボトル製剤として提供していることも、同社の高い技術力と患者志向の姿勢を示しています。 同社のビジネスモデルは、自社ブランドのジェネリック医薬品の製造・販売に加え、他社からの医薬品受託製造も積極的に手掛けています。複数の工場を拠点に、厳格な品質管理と品質保証体制のもと、常に最新の設備と技術を導入し、信頼性の高い製品を医療現場に提供しています。これらの取り組みにより、同社は2011年に「グッドカンパニー大賞」グランプリを受賞するなど、その経営手腕と社会貢献が高く評価されています。対象顧客は、医療機関、医療関係者、患者、そして受託製造を依頼する製薬企業に及び、幅広いステークホルダーの健康と医療の発展に寄与しています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
22億円
総資産
687億円
KPI
ROE_単体
7.09% · 2025年5月
9期分(2017/05〜2025/05)
自己資本比率_単体
45.98% · 2025年5月
9期分(2017/05〜2025/05)
ROA_単体
3.26% · 2025年5月
9期分(2017/05〜2025/05)
従業員数(被保険者)
1,120人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)

