社会福祉法人ぱるは、生協パルシステム埼玉の支援のもと2003年11月4日に設立され、埼玉県(戸田市、蕨市、さいたま市)と千葉県(野田市)を中心に多岐にわたる福祉事業を展開しています。同社は「入居者、利用者が市民としての権利を制限されることなく、地域の中で『普段どおり』の生活を営んでいただくこと」を法人理念に掲げ、高齢社会における介護不安の解消を目指しています。 主要事業として、特別養護老人ホーム「いきいきタウンとだ」(戸田市、90室)、「いきいきタウン蕨」(蕨市、90室)、「いきいきタウンのだ」(千葉県野田市、70室)を運営しています。これらの施設では全室個室のユニットケアを導入し、9〜10名を1グループとして家庭的な環境を提供。利用者が使い慣れた家具を持ち込み、趣味嗜好を尊重することで、自宅に近い「暮らしの継続」を実現しています。また、施設内の厨房で調理師が手作りする温かい食事を提供し、利用者の「食べる楽しみ」を大切にしています。特に「ぱるの8ケア」として食事、口腔、移動、排泄、入浴、換気、褥瘡予防、看取りケアの8方針を掲げ、個別ケアを徹底。さらに「夢実現プロジェクト」を通じて、利用者の「やりたいこと」を多職種連携でサポートしています。 ショートステイサービスは、各「いきいきタウン」施設で提供され、短期間の入所を通じて利用者の心身機能の維持回復や家族の介護負担軽減を図ります。デイサービスは、一般型と認知症対応型があり、「いきいきタウンとだ」「いきいきタウン蕨」「いきいきタウンのだ」のほか、「デイサービスぱる浦和」「デイサービスぱる蕨」を展開。日帰りで食事、入浴、機能訓練、口腔機能向上サービスを提供し、送迎も行っています。特に認知症対応型では、専門スタッフによる個別ケア、適度な運動、脳トレ、アニマルセラピー、生活リハビリを通じて、穏やかな一日を過ごせるよう支援しています。 在宅サービスとしては、「介護ステーションぱる戸田」と「介護ステーションぱる蕨」で訪問介護と居宅介護支援を提供し、利用者の自宅での自立した生活をサポート。さらに、介護ステーションぱる戸田では福祉用具の貸与・販売も行っています。戸田市には「ぱるの家きざわ」という小規模多機能型居宅介護事業所があり、「通い」「泊まり」「訪問」のサービスを柔軟に組み合わせ、地域密着型のケアを提供しています。 同社は、戸田市より東部地域包括支援センター、蕨市より蕨市第二地域包括支援センターを受託し、地域の高齢者の総合的な相談窓口としての役割も担っています。人材育成にも力を入れ、介護職員初任者研修や実務者研修を法人内で開講し、職員の資格取得を支援することで、質の高い介護技術の提供を徹底しています。また、SDGsへの取り組みとして、カーボンニュートラル都市ガスの採用や埼玉県SDGsパートナーへの登録、地域交流活動の推進など、持続可能な社会の実現にも貢献しています。これらの多角的な事業展開と地域に根差した活動を通じて、社会福祉法人ぱるは、利用者とその家族、そして地域社会全体の福祉向上に尽力しています。
従業員数(被保険者)
236人 · 2024年2月
3期分(2023/12〜2024/02)
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