代表取締役
伊藤達男
確認日: 2026年4月17日
株式会社クロバーナは、未解明なRNA創薬標的の探索を通じて、難病患者に新たな希望をもたらすことをミッションとするバイオスタートアップ企業です。同社は、ヒトゲノムのわずか2%しかタンパク質をコードしていないという事実に着目し、これまで機能や疾患への関与が不明とされてきた残りのノンコーディング領域、特にノンコーディングRNAを標的とした革新的な医薬品開発に取り組んでいます。従来のタンパク質標的創薬では困難であった、より選択的で新しい創薬アプローチを可能にするため、独自のCRISPRベースの創薬標的探索技術を開発しました。この技術、特にCRISPR/dCas13を用いたRNA認識技術により、長鎖ノンコーディングRNA(lncRNA)上の疾患関連相互作用領域を特定し、選択的に特定の相互作用のみを阻害する「Selective RNA-interaction Modifier (SRiM)」という新しいコンセプトの核酸医薬の開発を目指しています。これにより、難治性がん、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、拡張型心筋症(DCM)といった、異常タンパク質の蓄積が原因で発症する疾患や、これまで治療法がなかった希少疾患を含む難治性疾患に対する画期的な新薬の創出を目指しています。同社は自社での研究開発に加え、製薬企業との共同研究も積極的に推進しており、RNA創薬マーケットの拡大に貢献しています。慶應イノベーション・イニシアティブからのプレシード資金調達を完了し、研究開発を加速。また、「J-Startup WEST」認定や「Future Hope Award」受賞、国際学会での技術発表、SARS-CoV-2に関する論文発表など、その技術力と将来性が高く評価されています。同社のアプローチは、細胞内のRNAメッセージを解読し、これまで治療が困難であった疾患経路を標的とする、より個別化された治療戦略を可能にする創薬のパラダイムシフトを提示しています。
従業員数(被保険者)
1人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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三枝匡
実話ベースで事業再生と成長のプロセスを描く