- 法人番号
- 9180001109137
- 所在地
- 愛知県 名古屋市名東区 西里町2丁目43番地の2
- 設立
- 従業員
- 6名
- 企業スコア
- 47.6 / 100.0
代表
梅野正義
確認日: 2026年4月24日
シーズテクノ株式会社は、カーボンニュートラル社会の実現に貢献するグリーンデバイスの開発を主要事業としています。同社の核となる技術は、炭素原子が六角形の格子状に結合した「夢の素材」グラフェンの高速・低温・直接成膜技術であり、これを活用した「グラフェン成膜事業」「電池事業」「太陽電池事業」を展開しています。 グラフェン成膜事業では、金属、ガラス、Si、GaN、サファイアなど多様な基板へのグラフェン直接成膜を受託しています。同社の独自技術により、大面積(約10cm平方以上)、低温(500℃以下)、高速(1Å/秒以上)での成膜が可能であり、不純物ドーピングにも対応しています。この技術は、同社が装置メーカーと共同開発した専用機と、5件の製造特許(うち3件登録)、10件以上の製造ノウハウに裏打ちされた強みです。 電池事業においては、グラフェン電極を用いた大容量全固体リチウムイオン電池の研究開発に注力しており、モバイルバッテリーの火災予防に貢献することを目指しています。金属等の基板上に1μm以上の厚いグラフェンをバインダー不要で直接成膜できる技術を活かし、薄膜電池の負極、電解質、正極を連続CVDで製造する蓄電池の共同開発も推進しています。また、燃料電池分野では、白金(Pt)代替・削減を可能にする窒素ドープグラフェン触媒電極の研究開発・製造を行い、燃料電池の低価格化と普及に貢献することを目指しています。グラフェンを活用したPEFCセル作製も手掛けています。 太陽電池事業では、グラフェン/Si太陽電池の研究開発を進め、車載用の高効率太陽電池(変換効率30%以上、無公害材料)の実現を目標としています。高変換効率、有害元素や希少金属不使用、フレキシブル性、低コストといった車載用太陽電池に求められる性能を満たす技術開発に挑んでいます。 同社は、大気中の二酸化炭素(CO2)に含まれる炭素からグラフェンを生産するCVD技術を基盤とし、グリーン材料・デバイスの開発を通じてCO2排出を抑える「エコロジーの拡大再生産」を図り、SDGsの実現に貢献するという企業理念を掲げています。これまでの実績として、「グラフェンの高速・低温・直接成膜技術」で名古屋市工業研究所長賞を受賞(2020年)したほか、「垂直グラフェン電極とそれを用いた大容量薄膜全固体電池」で奨励賞(2024年)、「安価な合金による白金代替高分子型燃料電池MEA電極」で奨励賞(2026年)を受賞しています。また、NEDO、総務省、経済産業省、愛知県からの多数のプロジェクト採択や、トヨタ自動車株式会社との共同研究の実績も有しており、その技術力と社会貢献への意欲が評価されています。これらの事業を通じて、同社は再生可能エネルギーだけで自立走行できる自動車の実現など、持続可能な社会の構築に貢献することを目指しています。
従業員数(被保険者)
6人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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