代表取締役社長
佐々木一
確認日: 2026年4月17日
株式会社佐幸本店は、1937年に岩手県久慈市で創業した「山ぶどう美健創造企業」です。同社は、山ぶどうの加工を専業とする食品メーカーとして、飲料、食品、そして化粧品原料の製造販売を主要事業としています。特に、1971年に日本で初めて発売した山ぶどう100%無添加ストレート果汁「山のきぶどう」は、同社の象徴的な製品であり、3年真空熟成という独自の製法により、山ぶどう本来の芳醇な香りと爽やかな酸味、すっきりとした味わいを実現しています。この製法は、雑味の元となる酒石酸を自然沈殿させ、豊富な栄養成分を損なうことなく風味をまろやかにする技術として確立されており、1992年には優良ふるさと食品中央コンクールで農林水産大臣賞を受賞するなど、高い評価を得ています。 飲料製品としては、「山のきぶどう」のほか、完熟した山ぶどうのみを使用した甘みとコクが特徴の「完熟山のきぶどう」、アカシア蜜を加えた「みつ入きぶどう」、V.アムレンシス種を使用した「季(みのり)」、岩手産キャンベルス・アーリー種ぶどうの「キャンベル」、そして創業初期からのロングラン商品である10%果汁飲料「光泉山葡萄」などを展開しています。食品分野では、糖度を抑え山ぶどう本来の酸味を活かした「きぶどうジャム」や「山ぶどうとりんごのジャム」、無加糖で料理やスイーツの素材に最適な「山のきぶどうピューレ」を提供しています。 さらに、2016年には化粧品事業へも参入し、自社農園で有機無農薬栽培された山ぶどうから採取される希少な樹液を製品化した世界初の植物性化粧品原料「山のきぶどうクリスタルサップeco」を開発・販売しています。この樹液は、美肌効果で知られるアミノ酸や有機酸を豊富に含み、保湿や細胞賦活効果が期待されています。 同社の強みは、1971年の自社農園開園以来、約半世紀にわたり有機無農薬栽培を貫き、岩手県産の山ぶどうのみを使用する徹底した原料へのこだわりと、栽培から搾汁、製品づくりまでを一貫して手掛けることです。これにより、「生産者の顔の見える」安心安全な原料を確保し、山ぶどうの持つ美と健康の恵みを最大限に引き出す製品を提供しています。顧客層は、健康志向や美容志向の一般消費者から、業務用ピューレや化粧品原料を求める法人顧客まで多岐にわたります。同社は、山ぶどうのパイオニアとして、そのさらなる可能性を追求し、「山ぶどう美健創造企業」として歩み続けています。
従業員数(被保険者)
22人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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