代表
大谷一嘉
確認日: 2026年4月17日
当栄ケミカル株式会社は、1956年の創業以来、食油メーカーから排出される副産物であるソーダ油かすを有効活用する事業を基盤とし、環境に配慮した化学製品の製造・販売を通じて社会に貢献しています。同社の主要事業は、動植物油脂を原料とする脂肪酸、脂肪酸エステル、脂肪酸誘導品の生産、および石油化学製品を原料とした製品の製造・販売です。長野工場では、ソーダ油かすを原料とした植物系天然組成の混合脂肪酸や脂肪酸エステルを、連続精留装置や高温反応装置を駆使して提供しており、塗料、樹脂、潤滑油、金属加工油剤、繊維油剤、石鹸などの幅広い工業用途に利用されています。岡山工場は、植物由来の原料を主に使用し、食品添加物原料や化粧品原料を製造しており、一部製品はHalal認証およびKosher認証を取得している点が強みです。また、完全子会社である三光化学工業株式会社が運営する大阪工場では、流動パラフィン、脂肪酸エステル、脂肪酸クロライド、ソルビタンといった製品を提供しています。特に、電子部品分野で需要の高いリチウムイオン系の持続性高制電性付与剤「サンコノール®」は、帯電防止領域から半導体領域まで制御可能な高い持続性と低い環境依存性を持ち、各種樹脂、ゴム、ポリウレタン、塗料、粘・接着剤など多岐にわたる用途で活用されています。流動パラフィンは日本薬局方や食品添加物規格に適合し、化粧品原料、食品添加物、繊維油剤、製紙用油剤、樹脂可塑剤などに使われています。ソルビタンは非イオン系界面活性剤の原料や乳化剤、展着剤として利用されています。同社は、独自の技術と設備により高品質な製品を安定的に供給できる強みを持ち、食品、化粧品、塗料、繊維、樹脂、石鹸、医薬品など、私たちの生活に不可欠な様々な製品づくりを支えるスペシャリティケミカルを提供しています。環境負荷低減と持続可能な社会の実現を目指し、日々技術革新に取り組むことで、幅広い産業分野の顧客ニーズに応えています。
売上高
117億円
純利益
9.3億円
総資産
107億円
ROE_単体
12.96% · 2026年1月
11期分(2016/01〜2026/01)
ROA_単体
8.66% · 2026年1月
11期分(2016/01〜2026/01)
自己資本比率_単体
66.85% · 2026年1月
11期分(2016/01〜2026/01)
従業員数(被保険者)
83人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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