代表理事
小谷地好輝
確認日: 2026年4月17日
鵡川漁業協同組合は、北海道勇払郡むかわ町を拠点に、豊かな海の恵みを守り、持続可能な漁業の振興を目指す協同組合です。同組合の主要な活動は、ししゃも、ほっき貝、ホタテをはじめとする多種多様な海産物の漁獲、加工、販売、そしてそれらの資源管理にあります。特に「鵡川ししゃも」は、世界でも北海道の太平洋沿岸の一部でしか漁獲されない希少な魚であり、平成18年には地域団体商標に認定されています。同組合は、この貴重なししゃも資源を将来にわたって守るため、昭和24年の設立当初から人工孵化事業に取り組み、現在では自然産卵方式による発眼卵の放流を行っています。また、漁獲量の自主規制(40日間の漁期、日曜禁漁、卵の成熟度に基づく漁期打ち切り、減船、稚魚混獲防止網の改良)や、鵡川源流付近での植樹活動を通じて、森と川、海の生態系全体を守る取り組みを積極的に推進しています。ほっき貝についても、資源保護のため産卵期の禁漁や北海道のルールを上回る9cm未満の貝の漁獲禁止、年間漁獲ノルマの設定、日ごとの漁獲量・出漁船数の制限を設けるなど、徹底した管理を行っています。これにより、肉厚で甘みが強い高品質なほっき貝の安定供給を実現しています。同組合は、これらの水産物を「活ホッキ貝」「活ホタテ」などの形でオンラインショップを通じて全国の一般消費者に直接販売するほか、むかわ町内の飲食店や加工業者とも連携し、地域ブランド「鵡川ししゃも」の普及に努めています。組合員への信用事業(貯金、為替、貸付)や共済事業、漁港管理、海難防止、無線事業、密猟防止対策、資材購買、製氷冷凍事業など、多岐にわたる業務を通じて、組合員の営漁改善と地域経済の活性化に貢献しています。平成19年には「えりも以西海域ししゃも漁業振興協議会」が資源管理型漁業部門で農林水産大臣賞を受賞するなど、その実績は高く評価されています。同組合は、むかわ町の「宝」であるししゃもをはじめとする海の幸を、守りながら獲り、獲りながら守るという理念のもと、地域社会と共に歩み続けています。
従業員数(被保険者)
6人 · 2024年2月
3期分(2023/12〜2024/02)
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