- 法人番号
- 9011101100670
- 所在地
- 東京都 新宿区 西早稲田1丁目22番3号
- 設立
- 従業員
- 18名
- 決算月
- 12月
- 企業スコア
- 83.1 / 100.0
代表者
代表取締役
武笠陽介
確認日: 2024年12月31日
事業概要
株式会社Quanmaticは、量子計算等の最先端大規模計算技術と深い業務知識を融合させ、新しい意思決定手法を確立し普及させることを目指す企業です。同社は、飛躍的に多様化する社会を支える数理アルゴリズムの実装と、量子コンピューティング技術による解の探索を高効率・高品質にするためのプロダクトエコシステムの開発をミッションとしています。 主要な事業として、ビジネスの数理最適化ソリューションを提供しています。これは、膨大な選択肢や複雑な制約が存在するビジネス課題に対し、既存ハードウェアの性能を最大限に引き出す独自アルゴリズムを搭載した、実運用可能な最適化ソリューションです。また、アニーリング技術の応用やAI技術との組み合わせによるソリューション開拓、さらにゲート型量子コンピューティングの実機やシミュレータを用いた量子機械学習やQAOAの応用といった分野でのユースケース探索とソリューション提供も行っています。 同社の量子計算・数理最適化ソリューションは、コンサルティングから開発・運用まで一気通貫で提供され、製造業における生産計画や装置割当、物流業における車両割当やルート最適化、R&Dにおける素材・構造探索、広告業におけるWeb広告配信の最適化など、多岐にわたる業界・業務の課題解決に貢献しています。このソリューションの強みは、高速・高精度な設計基盤、柔軟な問題設定と多様な解の提示、そして拡張性と持続可能性を両立したシステムアーキテクチャにあります。特に、量子計算・数理最適化の活用により、膨大かつ複雑な組み合わせのデータも解析し、最適な計画を立案できる点が特徴です。 技術基盤としては、量子計算効率化アルゴリズムを搭載した汎用ソフトウェア「QANML」、大規模計算用データ解析・自動修正AIソフトウェア「QLEANSER」、アニーリング計算基盤「QUPIT」、量子最適化計算による未知関数探索ツール「QAZAGURUMA」などを開発・提供しています。これらのプロダクトは、量子ハードウェアの弱点を緩和する独自のアルゴリズム知財と、情報工学、グラフ理論、統計物理等を駆使した前処理・後処理手法のソフトウェア化によって支えられています。 具体的な実績として、ローム株式会社との協働では、世界で初めて大規模半導体製造工場に量子技術を導入し、1年以上実運用を続けることで生産効率改善に寄与、セットアップ時のロスを40%削減しました。株式会社カインズとの協業では、量子計算技術を活用したダイナミック配送を実証し、配送効率を1.5倍改善する見込みを得ています。日本ガイシ株式会社とは素材・構造探索における量子計算技術の活用可能性を検証し、株式会社三井住友銀行およびSMBCデジタルマーケティングとは量子AI技術と機械学習モデルを組み合わせたアプリ広告分析の実証実験でターゲティング精度向上を確認しました。さらに、NEDOの「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」では高度量子人材育成プログラム「TAQUMI」を早稲田大学と共同で設計・実施し、「量子・古典ハイブリッド技術のサイバー・フィジカル開発事業」では半導体製造業最適化のための研究開発を進めています。一般消費者向けには、量子・AIデータベース最適化技術「知推式」を搭載した街案内アプリ「みちしるべ in 京都」をリリースし、多様な業界でのデータ活用基盤構築を見据えたユースケースを展開しています。同社は、高度なアルゴリズムとソフトウェア開発技術を駆使し、量子技術の社会実装を牽引するリーディングカンパニーとしての地位を確立しています。
提供サービス
キーワード
決算ハイライト
純利益
-1.1億円
総資産
5.9億円
KPI
ROE_単体
-19.56% · 2024年12月
1期分(2024/12〜2024/12)
ROA_単体
-18.66% · 2024年12月
1期分(2024/12〜2024/12)
自己資本比率_単体
95.43% · 2024年12月
1期分(2024/12〜2024/12)
従業員数(被保険者)
18人 · 2026年4月
26期分(2024/03〜2026/04)

