株式会社杉本本店は、1947年の創業以来、食肉卸売業を基盤とし、現在は肉用牛の繁殖から肥育、生産、加工、販売までを一貫して手掛ける企業です。同社は、和牛の安定供給への危機感から事業領域を拡大し、「安全・安心・高品質」を経営理念に掲げています。特に、2007年に立ち上げた自社ブランド「黒樺牛(くろはなぎゅう)」は、黒毛和牛のトップブランドとして国内外で認知されており、グループ全体で約100ヶ所の牧場、約3万頭の黒毛和牛を擁する独自の生販一貫体制を構築しています。 同社の牛づくりは、熊本・人吉の豊かな自然環境と球磨川水系の清らかな地下水「マザーウォーター」を活用し、子牛を母乳で3ヶ月間育成する独自の飼育方法に特徴があります。飼料にもこだわり、自社配合飼料やオーストラリア産オーツヘイを使用するほか、廃菌床や焼酎かすなどを活用した環境配慮型飼料も導入しています。衛生管理も徹底しており、牛舎の365日消毒を実施。2020年には国際認証規格FSSC22000を取得した最新鋭の牛肉加工工場を本社敷地内に建設し、世界基準の安全性を追求しています。国内の直営店やオンラインショップでの販売に加え、2021年からはタイ、UAE、シンガポール、台湾、サウジアラビアなどへの輸出も積極的に展開し、グローバル市場での「黒樺牛」の普及に注力しています。また、「黒樺牛ビーフカレー」や「樺姫牛ぎゅーざ」といった加工食品の開発も行い、多様な形で和牛の魅力を提供しています。
従業員数(被保険者)
106人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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