- 法人番号
- 7140001128745
- 所在地
- 兵庫県 神戸市東灘区 岡本8丁目9番1号甲南大学岡本キャンパス12号館
- 設立
- 従業員
- 0名
- 企業スコア
- 35.0 / 100.0
代表
甲元一也
確認日: 2026年4月16日
株式会社B-Labは、2023年1月に甲南大学発の認定第1号ベンチャー企業として設立されました。同社は、生物模倣化学(Biomimetic Chemistry)を基盤とし、独自に開発した機能性ベタイン水溶液およびβ-1,3-1,6-グルカンの製造・販売を主要事業としています。機能性ベタイン水溶液は、極限環境生物に由来する多様なベタイン誘導体の研究から発見されたもので、極めて高い水和能力により水のネットワーク構造を変化させ、溶けている分子のふるまいをコントロールします。低濃度では酵素の反応速度や安定性を向上させ、生化学や臨床診断キットにおける酵素反応の初速度や結合定数の改善、凍結融解や低温保存に伴う失活抑制に寄与します。高濃度では難水溶性物質の溶解度を飛躍的に高め、界面活性剤のような泡立ちや高粘度を伴わずに、抽出溶媒や有機合成反応の代替溶媒としても応用可能です。製品ラインナップとしてB4とB5水溶液を提供し、酵素活性化や凍結変性防止、難水溶性物質の溶解といった幅広い用途に対応しています。一方、β-1,3-1,6-グルカンは、キノコや海藻の細胞壁に含まれる多糖類であり、本来は水溶性に乏しいという課題がありました。同社は食品添加物用途で使われる酸とアルカリを用いる独自技術により、これを水に150倍溶ける直径約20nmのアモルファス状ナノ粒子に加工することに成功しました。この高水溶性β-グルカンナノ粒子は、ポリフェノールなどの他の機能成分を内包し、それらの水溶性を向上させるDDS(ドラッグデリバリーシステム)キャリアとしても機能します。腸管膜透過性の向上や消化酵素からの保護効果、さらには免疫細胞の受容体に直接作用することで、迅速かつ高い免疫応答を示すことが確認されています。これにより、機能性食品、化粧品、医薬品分野における有効成分の配合設計に革新をもたらしています。同社はこれらの製品の提供に加え、豊富な産学連携研究の経験を活かし、共同研究や受託研究、技術相談、ベタイン誘導体の合成受託なども積極的に行い、医療、農業、食品、化粧品、医薬品といった多岐にわたる分野のニーズに応え、未来を変えることを目指しています。
従業員数(被保険者)
0人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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