- 法人番号
- 2010401095710
- 所在地
- 京都府 京都市下京区 中堂寺南町134京都リサーチパーク
- 設立
- 従業員
- 13名
- 企業スコア
- 63.3 / 100.0
代表
石田幸嗣
確認日: 2026年4月17日
株式会社メガカリオンは、東京大学と京都大学の研究成果を基盤とし、iPS細胞から高品質かつ安全な血液製剤を開発・実用化することを目指す再生医療ベンチャーです。同社の主要事業は、iPS細胞株から血小板および赤血球を産生し、計画的安定供給が可能な血液製剤を開発することにあります。特に、輸血医療における「第2のイノベーション」を実現するため、iPS細胞由来の血小板製剤の実用化に注力しています。 同社の基幹技術は、iPS細胞から血小板の元となる巨核球を大量に増殖させる方法であり、この技術に関する特許を独占的に使用する権利を有しています。この技術的ブレークスルーにより、凍結保存可能な不死化巨核球株を樹立し、そこから機能を持った血小板を必要に応じて大量生産することが可能となります。これにより、従来の献血に依存する血液製剤が抱える保存期間の短さ(血小板は常温でわずか4日程度)や、細菌・ウイルス感染などの病原リスク、さらにはiPS細胞由来再生医療におけるガン化リスクといった課題を克服し、高い安全性を実現しています。 同社は、世界で初めてHLAホモ型の同種(他家)iPS細胞から製造した血小板製剤「MEG-002」の治験を開始し、安全性と有効性に関する重要な知見を得ています。この製剤は、稀なHLA型を持つ患者や繰り返し輸血が必要な患者にとって、適合するドナーからの継続的な血小板確保が困難であるという課題を解決する可能性を秘めています。また、同社は血小板製剤の開発に加え、成熟巨核球から精製される成長因子カクテル「iMDF® (iPS-Megakaryocyte Derived Factors)」を活用したパイプラインも有しており、iMDF®は医薬品、化粧品、培地添加剤など多岐にわたる分野での応用が期待されています。 同社のビジネスモデルは、これらの革新的なiPS細胞技術を基盤とした血液製剤および関連製品の開発、製造、販売にあります。国内外のアカデミア研究機関や医療メーカーとのオープンイノベーションを積極的に推進し、試薬や培地の開発、巨核球の冷凍保存、血小板の分離精製、薬事業務など、多岐にわたる専門性を要する開発を加速させています。2023年にはシスメックス株式会社の子会社となり、さらなる事業推進体制を強化しています。同社は、これらの取り組みを通じて、日本および世界の医療インフラの進展に貢献することを目指しています。
従業員数(被保険者)
13人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、株式会社メガカリオンの決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る