代表者
代表
柴田秀俊
確認日: 2026年4月24日
事業概要
株式会社アラキ工務店は、大正14年(1925年)創業、昭和48年(1973年)法人化の歴史を持つ京都の総合建設業です。同社は、京町家や古民家の再生・改修(リフォーム)、古材を再利用したリノベーションを主要事業としており、一般建築、社寺建築、数寄屋建築も手掛けています。特に、京都の貴重な文化遺産である京町家や古民家の保存・再生に注力し、単なる表面的な改修に留まらず、新建材を撤去し構造から徹底的に直すことを基本方針としています。地震対策としては、伝統工法を活かした「仕口ダンバー」の導入や荒壁の復元、必要に応じた構造壁の増設、土台・柱・梁の腐朽や蟻害に対する根継・添柱補強・防腐処理、地盤改良など、多岐にわたる専門的な補強工事を提供し、古い建物が数百年住み続けられるような耐久性と安全性を実現しています。新築住宅の分野では、古材や無垢材を活用した「木の見える家」を推奨し、施主、設計者、大工が一体となって家づくりを進めることを重視。見積もりは「一式見積り」を避け、材料費と施工手間を詳細に分けて提示し、追加工事が発生する際は事前に連絡するなど、透明性の高いビジネスモデルを確立しています。また、棚板の取り付けのような小規模なリフォームにも丁寧に対応し、予算に合わせた複数プランの提案や、工事中の予期せぬ損傷への対応など、顧客との長期的な信頼関係構築に努めています。同社は、京町家作事組棟梁塾生や1級・2級大工技能士を多数擁し、ノミ・鉋・手鋸といった手道具を使いこなす伝統技術を継承。京都大学の町家耐震実験棟や武庫川女子大の三手先組物の製作を請け負うなど、その技術力は高く評価されています。京町家ファンドの助成実績も豊富で、年間多数の改修・新築工事を手掛けています。顧客層は、京町家や古民家の所有者、新築を検討している個人、小規模なリフォームを希望する一般住宅の所有者、そして寺社仏閣など多岐にわたります。同社は、創業以来、お施主さんからの紹介を中心に事業を展開してきましたが、ウェブサイトを通じて新たな顧客との出会いも積極的に求めています。京都の歴史的な町並みや京町家等の保全に貢献し、地域未来牽引企業やソーシャル企業認証S認定を取得するなど、地域社会への貢献にも力を入れています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
25人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)

