- 法人番号
- 3430001080730
- 所在地
- 北海道 札幌市北区 北十条西3丁目1
- 設立
- 従業員
- 28名
- 決算月
- 12月
- 企業スコア
- 71.0 / 100.0
代表者
代表取締役
米倉一男
確認日: 2025年12月31日
事業概要
株式会社MJOLNIR SPACEWORKS(ミヨルニア・スペースワークス、略称MSW)は、「誰もが宇宙に行ける時代を創る」というミッションを掲げ、ロケットの大量生産を通じて日本の宇宙産業を牽引することを目指しています。同社の主要事業は、航空機、宇宙機器、飛翔体及び関連機器の設計、製造、売買です。特に、ロケットの大量生産を実現するためのコア技術として、「ハイブリッドロケットエンジン」と「無溶接タンク」の開発・提供に注力しています。 同社のハイブリッドロケットエンジンは、固体プラスチック燃料と液体酸化剤を用いる燃焼方式を採用しており、ホームセンターで手に入るような安全性の高い材料を使用することで爆発リスクを極めて低減しています。また、従来のエンジンと比較して圧倒的にシンプルな構造を実現し、これにより大幅なコスト削減と大量生産を可能にしています。推力調整や消火・再着火も可能であり、北海道大学の永田晴紀教授が開発したCAMUI型ハイブリッドロケットエンジンの技術を発展させ、商用サイズの推力大型化に成功しています。 一方、「無溶接タンク」は、溶接部が存在しないため、従来の溶接タンクが抱えていた品質の不安定性や納期の長さといった課題を解決し、安定した品質を短納期かつ低コストで提供します。スパッタが発生しないため高い清浄度を保ち、宇宙用機器に求められる内部デバイス(PMD)や清浄度要求にも対応可能です。タンク内容量は5~250L、直径はΦ150~420mmに対応し、耐圧力は10MPaGの実績があります。 同社は、これらの革新的な技術を基盤に、ロケット部品・コンポーネントのサプライチェーン構築を目指しており、超軽量気蓄器のシステム設計技術構築および製造プロセス開発も推進しています。実績としては、内閣府主催のS-booster2022で最優秀賞を受賞し、NEDO事業や宇宙戦略基金に採択されるなど、その技術力と将来性が高く評価されています。特に、宇宙戦略基金では4年間で総額18億円の研究開発を推進することが決定しており、国際競争力のある高頻度打上げに貢献する超軽量気蓄器の開発を通じて、世界の宇宙輸送システムにおける持続的なサプライチェーンの構築を目指しています。累計約8.5億円の資金調達も達成し、技術強化と海外展開を加速しています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
-4.0億円
総資産
3.1億円
KPI
ROE_単体
-204.32% · 2025年12月
2期分(2024/12〜2025/12)
ROA_単体
-128.44% · 2025年12月
2期分(2024/12〜2025/12)
自己資本比率_単体
62.86% · 2025年12月
2期分(2024/12〜2025/12)
従業員数(被保険者)
28人 · 2026年4月
27期分(2023/12〜2026/04)

