事業概要
社会福祉法人熊野福祉会は、和歌山県田辺市本宮町、新宮市、熊野川町を拠点に、地域に根差した高齢者福祉サービスを提供する法人です。平成2年(1990年)5月1日に、当時の本宮町で深刻化していた高齢者の孤独死問題に対し、地元有志の熱意と尽力により創立されました。同社は「あなたの笑顔が見たいから・・・」を基本理念に掲げ、ご利用者様一人ひとりが住み慣れた熊野の地で、楽しく自立した生活を送れるよう、温かみのあるきめ細やかな介護サービスの提供を心掛けています。 主要事業として、特別養護老人ホーム「熊野本宮園」と「熊野川園(本館・新館)」を運営しています。これらの施設では、要介護3以上の方を対象に、明るく家庭的な雰囲気の中で、地域や家庭との結びつきを重視した長期入所サービスを提供。また、ご家族の事情や心身の状況に応じて一時的に入所できる短期入所生活介護(ショートステイ)も提供し、ご利用者様が安心して生活できるよう支援しています。特に熊野川園新館はユニット型地域密着型介護老人福祉施設として、より個別ケアに特化したサービスを展開しています。 さらに、認知症対応型共同生活援助事業として「グループホーム下湯川苑」を運営。要支援2または要介護認定を受け、医師により認知症と診断された方が、緑豊かな自然環境の中で認知症の進行を緩和し、安心して日常生活を送れるよう、心身状況に応じた支援を行っています。日々の生活では、起床から就寝まで、排泄介助、食事、入浴、レクリエーション、クラブ活動などを通じて、ご利用者様の尊厳を重視し、メリハリのある生活をサポート。デイサービスセンター「熊野川園」では、要支援・要介護認定を受けた方を対象に、送迎、入浴、食事、機能訓練、レクリエーションなどを提供し、社会的な役割を果たしながら自立した生活を送れるよう支援しています。 同社の強みは、創立者の「地域の人々を支えたい」という強い思いが根底にあることです。困難な状況下でも諦めずに施設設立を実現した歴史や、紀伊半島大水害の際にも職員が自身の被災を顧みずご利用者様のケアに尽力した経験は、同社の揺るぎない地域貢献への姿勢と、職員の高いプロ意識を示しています。これらの経験を通じて培われた、地域との緊密な連携と、ご利用者様本位のサービス提供体制が、同社の信頼と実績を支えています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
77人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)

