代表者
代表
髙原誠治
確認日: 2026年4月17日
事業概要
信楽陶器工業協同組合は、信楽焼の伝統と産業の発展を支えることを目的とした協同組合です。同組合の主要な活動は、信楽焼製造業者への原料供給と資材供給を核としています。具体的には、陶土精錬・供給事業として、仕入鉱山の視察・調査を通じた陶土品質の安定化、新素材による新杯土開発、組合員への混合杯土対応、そして組合所有鉱区権の管理や原土採掘による資源確保対策を推進しています。また、老朽化した陶土精錬工場の設備維持管理と労働環境改善も検討しています。事業関連品供給では、釉薬原料、耐火物、石膏などの陶器製造資材に加え、小物機械や棚板といった日常的に使用する商品の紹介・販売も重視しています。燃料供給事業では、令和8年3月より登り窯・穴窯焼成用の薪(割木)の加工販売を開始し、自然釉を追求する窯元へ安定供給を目指しています。さらに、各種用途に応じた釉薬の製造・供給も行っています。 同組合は、情報化への積極的な取り組みとして、ホームページやSNSを活用した情報発信を通じて組合員の経営を支援しています。労働環境改善事業推進の一環として、若手人材確保と後継者育成のため、平成7年に共同住宅「クラフトレジデンス21」を竣工し、その運営管理を通じて快適な生活環境を提供し、産地内の労働改善と若手従事者の定着、福利厚生の向上を図っています。総合的な取り組みとして、県補助事業を活用した新製品開発支援、組合員共同研究事業への支援による雇用創出、労働保険代理業務、従業員の集団健康診断実施による健康管理、組合員との連携強化のための研修会開催や部会活動強化、そして「火まつり」「陶器まつり」への参画を通じた産地振興に努めています。製品の安全対策としてPL保険加入促進や電気用品安全法への対応も行い、信楽焼振興協議会への積極的な参画により産地全体の活性化と振興に貢献しています。最近では、個人事業主や小規模経営の若いツクリテ世代を対象とした「準組合員」制度を導入し、陶土・釉薬・灯油の組合員価格での購入、イベント参加、PL保険加入、補助金情報提供など、より実質的なサポートを提供し、信楽焼の未来を担う人材の育成と産業の持続的発展を目指しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
8人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)

