代表取締役
土渕善亜貴
確認日: 2026年4月15日
株式会社陶葊は、大正11年(1922年)に京都の東山泉涌寺で創業した京焼・清水焼の窯元です。同社は、約20名の職人が成形から絵付けまで全て手仕事で行う、京都でも屈指の大所帯を誇ります。初代・土渕俊雄は京瓦職人として東京国立博物館の瓦も手掛け、二代目・土渕這褘は陶彫作家として名を馳せるなど、創業以来、伝統と革新を追求してきました。三代目・土渕善英はドイツで彫刻を学び、長年の釉薬研究を経て、釉薬を塗る前に彩色する「下絵付け」と1,200度の高温焼成を組み合わせることで、鮮やかな発色と高い強度を両立した清水焼の基礎技術を確立しました。現在の四代目当主である土渕善亜貴は、多種多様な結晶の形が楽しめる「花結晶」を開発・確立し、現代のライフスタイルに合わせた電子レンジや食洗機対応の器も提供しています。 同社の主要事業は京焼・清水焼の製造・販売であり、色彩豊かな草花をモチーフにした「色絵付」、釉薬の特性を活かした「花結晶」、高度な技術を要する「天目」、藍色の呉須で描く「染付」といった多様な技法を用いた製品を展開しています。特に「玉湯呑」は40年以上愛されるベストセラーです。また、冨田工芸や神戸数珠店とのコラボレーションにより、蓮の絵付けが施された仏壇や12種類の花を絵付けした京念珠といった仏壇仏具も手掛けています。これらの商品は、本店、錦小路店、八坂店、KIWAKOTO SUIKAEN STYLEといった直営店舗のほか、オンラインショップや全国有名デパートを通じて、個人顧客から法人(結婚式の引き出物、飲食店向け業務用食器など)まで幅広く提供されています。さらに、本店工房では「絵付け」「手びねり」「ロクロ」の3種類の陶芸体験や工房見学を実施し、観光客や陶芸愛好家が京都の伝統工芸に触れる機会を提供しています。職人とのコラボレーションによるオーダーメイド制作も可能で、世界に一つだけの器を求める顧客のニーズに応えています。
従業員数(被保険者)
28人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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