- 法人番号
- 7400005004494
- 所在地
- 岩手県 釜石市 片岸町第1地割1番地1
- 設立
- 企業スコア
- 32.7 / 100.0
代表理事
野田武則
確認日: 2026年4月17日
釜石地方森林組合は、岩手県釜石市と大槌町を管轄する森林組合であり、昭和60年(1985年)に釜石市森林組合と大槌町森林組合が合併して設立されました。同社は、東日本大震災で甚大な被害を受けながらも、組合員や関係者の尽力により復興を遂げ、現在は持続可能な森林経営と地域社会への貢献を主要な使命としています。主な事業内容は、組合員の森林の適正管理・育成を目的とした森林経営管理委託契約の推進、間伐の促進、そして皆伐後の再造林支援です。特に、2017年に創設した「釜石地域森林整備基金」により、組合員は自己負担なしで再造林を行える仕組みを提供しています。木材の販売・流通においては、「上閉伊地区木材流通協議会」の事務局を務め、地域内で伐採された木材を地域で加工・利用する地産地消を推進しています。これにより、木材輸送に伴うCO2排出削減と地域雇用の創出に貢献。また、株式会社Sanuとの協業による「SANU 2nd Home」への構造材・内装材供給など、新たな販路開拓にも積極的です。製品開発にも力を入れており、釜石の「木」と「鉄」を組み合わせたダイニングテーブル&チェア「mori-to-tetsu」や、林野火災被害木のスギを活用した漫画家プロデュースの「一本歯半分下駄」などを企画・販売し、地域産材の6次産業化と地域活性化を図っています。これらの製品は、地域資源の価値向上と、震災復興や森林再生への貢献を目的としています。さらに、森林の多面的機能の維持・向上を目指し、FSC認証を取得。イヌワシの採捕適地確保、渓畔林の保全、多様な広葉樹を残した伐採作業など、生物多様性の保護と健全な森林環境の維持に取り組んでいます。地域貢献活動としては、全国の企業や大学を対象とした森林体験・視察受入れプログラムを提供し、被災地の森づくりへの参加を促しています。また、日本製鐵釜石製鐵所への木質バイオマス供給や、地域産材を活用した復興住宅プロジェクト「スクラムかみへい住宅」への参画、J-VER制度やフォレストック認定制度を通じたカーボンオフセットの取り組みなど、多角的にSDGs達成に貢献しています。人材育成にも注力し、バークレイズグループの支援を受けて「釜石・大槌バークレイズ林業スクール」を運営。地域の森林をデザインできる人材の育成を通じて、日本の林業の未来を担う若者の育成にも貢献しています。同社は、地域に根差し、組合員と地域社会に必要とされる「開かれた組織」を目指し、持続可能な地域づくりに邁進しています。
従業員数(被保険者)
18人 · 2024年3月
4期分(2023/12〜2024/03)
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