代表者
代表取締役
奥田もえり
確認日: 2023年12月31日
事業概要
株式会社Grancellは、琉球大学発の再生医療ベンチャー第1号として、最先端の再生医療研究成果を社会に還元することを使命としています。同社は、学術の叡智と企業のスピードを融合させ、医療・美容・ヘルスケア分野に新たな価値を創造しています。主要事業として「再生医療事業」「コスメティック事業」「エクソソーム事業」を展開しています。 再生医療事業では、国立大学医学部発の高品質な脂肪組織由来幹細胞(ADSC)を用いた再生医療を推進し、アンメットメディカルニーズに応えています。患者自身の脂肪組織から採取したADSCを培養し、治療に応用する細胞加工受託サービスを医療機関向けに提供しており、変形性関節症、脊髄損傷、創傷、心血管疾患、美容医療など幅広い分野での活用が期待されています。同社は、特定細胞加工物の製造・品質評価から、再生医療等提供計画の申請・手続き支援、導入支援まで一貫してサポートし、安全性・有効性・再現性の高い再生医療の社会実装を目指しています。 コスメティック事業では、幹細胞研究と創薬研究の成果から生まれた独自の化粧品原料を軸に、肌の根本に働きかける機能性スキンケアを展開しています。「ヒト幹細胞培養液エキス」および低分子ヒアルロン酸「HA4」を化粧品原料として製造・供給し、これらの独自原料を活かしたスキンケアブランド「コスメアカデミア」(幹細胞由来サイトカイン配合)や「HA4シリーズ」(次世代ヒアルロン酸HA4中心)の開発・製造も行っています。原料開発から製品化まで一貫した自社管理体制と、大学発・研究主導の「アカデミアコスメ」としての信頼性が強みです。 エクソソーム事業では、エクソソームの精製・分離に特化した専用カラムを研究機関や医療従事者向けに販売しています。エクソソームは細胞が放出するナノサイズの情報伝達物質であり、近年、神経疾患研究、再生医療、がん診断など多岐にわたる分野で注目されています。同社のカラムは、超遠心や複雑な精製ステップに代わる手法として開発され、従来数時間かかっていた精製工程をわずか数十分で完了できる効率性と、高純度精製、再現性の高さ、血清、培養上清、尿など多様なサンプルへの対応が特長です。これにより、エクソソーム研究の進化と臨床応用の促進に貢献しています。同社は、これらの事業を通じて、すべての人に豊かな未来と社会の幸福な価値創造に貢献することを目指しています。
キーワード
決算ハイライト
純利益
446万円
総資産
6,113万円
KPI
ROE_単体
11.07% · 2023年12月
2期分(2020/12〜2023/12)
ROA_単体
7.3% · 2023年12月
2期分(2020/12〜2023/12)
自己資本比率_単体
65.94% · 2023年12月
2期分(2020/12〜2023/12)
従業員数(被保険者)
4人 · 2024年8月
9期分(2023/12〜2024/08)

