代表
本屋彌壽夫
確認日: 2026年4月17日
手取川七ヶ用水土地改良区は、石川県白山市、金沢市、野々市市、川北町の3市1町にわたる手取川扇状地の広大なかんがい区域(受益面積4,747ha)を対象に、手取川の豊かな水資源を農業および地域住民の生活に安定供給することを主要な事業としています。同社は、総延長約142kmに及ぶ用排水路網の維持管理を中核とし、主要分水工22ヶ所、堰上水門224基、取入水門約600基といった多数の水利施設を管理しています。これらの施設は、ITV監視カメラ、TM水位計、TM雨量計などの先進技術を導入した水利施設総合管理システムによって効率的に運用されており、安定した水供給と洪水対策、老朽化対策のための改修・修繕事業を国営・県営事業として積極的に実施しています。 また、同社は地域用水機能増進事業を通じて、農業用水路が持つ多面的な機能(親水性、景観保全、生態系維持など)の向上にも努めています。七ヶ用水発電所を運営し、再生可能エネルギーの利用にも貢献。さらに、農地転用に伴う決済金や排水放流負担金の徴収を通じて、土地利用の変化に対応した適切な管理体制を構築しています。 地域貢献活動にも力を入れており、ウォークラリー大会や清掃ボランティア、課外授業(出前講座)などを通じて、未来を担う子どもたちへの水資源や農業の重要性に関する教育啓発活動を展開しています。企業や団体との連携による水路周辺の清掃活動、水源の森育成ボランティア、災害時における応急対策活動に関する協定締結など、多岐にわたる地域社会への貢献を行っています。2014年には手取川七ヶ用水が「世界かんがい施設遺産」に登録されるという国際的な評価も受けており、その歴史的・技術的価値は高く評価されています。台湾の嘉南農田水利会との姉妹会締結を通じた国際交流も継続しており、水利技術や管理に関する知見の共有を図っています。これらの活動を通じて、同社は地域農業の持続的発展と豊かな地域社会の実現に不可欠な役割を担っています。
従業員数(被保険者)
11人 · 2024年3月
4期分(2023/12〜2024/03)
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