代表者
代表取締役
高橋寛栄
確認日: 2026年4月17日
事業概要
仁尾興産株式会社は、大正8年(1919年)創業の歴史を持つ企業で、瀬戸内海の豊かな恵みである「にがり」を中核とした多角的な事業を展開しています。同社の主要事業は、にがり商品製造・販売を主軸とする化成品事業、冷凍冷蔵倉庫事業、不動産事業、そして飲食事業です。 化成品事業では、国内トップメーカーとして食品添加物用塩化マグネシウムおよび食品添加物製剤(塩入にがり、液体にがり)の製造・販売を行っています。これらの製品は、豆腐や油揚げの凝固剤としてだけでなく、スポーツドリンク、炭酸水、漬物、医薬品原料、ペット用品、入浴剤原料など、幅広い食品・医薬品分野で活用されています。また、工業用塩化マグネシウムとしては、染料、砥石、排水処理、左官材料、真珠養殖、防火剤、洗剤原料など多岐にわたる用途で提供されています。特に、運動場や道路の防塵・土質安定剤「ぼうじん君」や、融雪・凍結防止剤「サニーキーパー」(塩化カルシウム、塩化マグネシウム、尿素)は、その安全性と経済性から学校や自治体、建設現場などで利用されています。さらに、同社はにがりに秘められたミネラルの可能性を追求し、ライフケアブランド『umiral(ウミラル)』を展開。塩化マグネシウムを主成分とするバスソルトやハンドクリームを開発し、一般消費者向けに保湿・保温効果や肌の潤いを保つ製品を提供しています。化成品事業では、固形・液体の詰替え、充填包装、溶解・希釈、保管・出荷といったOEM受託製造も手掛けており、顧客の多様なニーズに応えています。 冷凍冷蔵倉庫事業では、香川県坂出市に冷蔵倉庫を構え、食品などの低温保管・管理サービスを提供し、物流インフラの一翼を担っています。不動産事業では、詳細な内容は不明ながら、資産の有効活用を通じて安定的な収益基盤を構築していると推測されます。飲食事業としては、「カフェにがり衞門」の運営を通じて、地域に根ざしたサービスを提供しています。同社は「にがりから、産業の未来を切り拓く」という経営理念のもと、科学と感性でにがりの新たな活用を追求し、地域に貢献しながら世界に誇れる製品と人材を育成することを目指しています。
提供サービス
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
45人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)
