- 法人番号
- 9380005007523
- 所在地
- 福島県 双葉郡浪江町 大字大堀字大堀37番地
- 従業員
- 0名
- 企業スコア
- 36.4 / 100.0
代表
小野田利治
確認日: 2019年11月29日
大堀相馬焼協同組合は、福島県浪江町大堀地区に伝わる伝統的工芸品「大堀相馬焼」の振興と伝承を目的とする法人です。同組合は、青ひび、二重焼き、駒の絵といった独特の特徴を持つ大堀相馬焼の価値を守り、次世代へと繋ぐための多岐にわたる活動を展開しています。2011年の東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所事故により、大堀地区の窯元は避難を余儀なくされ、産地としてのコミュニティは一時寸断されましたが、約半数の窯元が各地で再建を果たしました。 同組合は、この困難な状況を乗り越え、2012年7月には二本松市内に仮設工房兼事務所を開設し、共同窯を設置して活動を再開。放射能汚染で使用できなくなった青磁釉の主原料である砥山石に代わる原料の試行錯誤を重ね、大堀相馬焼に適した調合を実現しました。そして2021年3月には、復興が進む浪江町内の「なみえの技・なりわい館」内に新たな事務所と工房、ギャラリーを設置し、浪江町内での拠点復活を果たしました。 主な活動内容としては、大堀相馬焼製品のご発注受付、取材・視察の申込み受付、イベント等への出展依頼の受付、そして陶芸教室の実施(手びねり成形、絵付け体験)があります。また、「なみえの技・なりわい館」では組合員窯元の作品展示販売や江戸末期から昭和初期の貴重な作品展示も行い、福島県観光物産館や日本橋ふくしま館MIDETTEなど県内外の施設でも作品の展示販売を支援しています。さらに、バーチャルろくろ体験や作風・技法の解説といったオンラインコンテンツも提供し、伝統工芸の魅力を広く発信しています。 同組合は、この伝統工芸を次世代に伝えていくための後継者育成にも注力しており、地域おこし協力隊制度を活用した若手の誘致や、数少ない現役職人の技を動画で記録・配信するなど、様々な手法で伝承の試みを続けています。1978年には「大堀相馬焼」として国の伝統的工芸品に指定され、2010年1月には地域団体商標登録も取得しており、その歴史と実績は確固たるものです。これらの活動を通じて、同組合は一般消費者、観光客、メディア関係者、陶芸愛好家、そして未来の職人たちを対象に、大堀相馬焼の魅力を伝え、その持続的な発展に貢献しています。
従業員数(被保険者)
0人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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