- 法人番号
- 9200001039918
- 所在地
- 愛知県 名古屋市中村区 名駅4丁目24番5号第2森ビル401
- 設立
- 企業スコア
- 30.0 / 100.0
代表
手塚建一
確認日: 2026年4月15日
株式会社しずい細胞研究所は、「誰もが安心して再生医療を受けられる世界をつくる」ことをミッションに掲げ、医療用細胞のトレーサビリティシステム開発を主軸とする企業です。同社は、岐阜大学での研究を基盤とし、親知らずや乳歯から採取される歯髄細胞の再生医療への応用に着目しています。再生医療の現場では、細胞が提供されてから患者に届くまでの取り扱いが品質に大きく影響するため、同社はこの課題に対し、世界で初めてブロックチェーン技術を導入した品質管理システム「ShizuiNet」を提供しています。 ShizuiNetは、細胞の「ヒストリー」を完全に記録することで、安心して治療に使える高品質な細胞を再生医療の現場に届けることを可能にします。このシステムの中核をなすのが、細胞操作の瞬間をシングルアクションで簡単に記録できるバーコード読み取りデバイス「CellPi」と、ブロックチェーンに記録された情報をユーザーがスマートフォンやPCのブラウザから素早く確認できるデータベースサーバーシステム「MoniPi」です。MoniPiはブロックチェーンからトレーサビリティ情報をダウンロードし、過去のデータアクセスを容易にします。 同社のシステムは、再生医療分野に留まらず、研究現場の多様な記録管理にも応用されています。鍵の管理、学生の出席確認、実験ノートやプロトコールの使用記録など、日常の研究活動を自然な流れで記録し、将来の研究資産へと繋げることが可能です。ShizuiNetの強みは、長期的な信頼性を持つブロックチェーン技術を活用している点にあります。これにより、システムの更新や担当者の交代に左右されず、10年後、あるいはそれ以上先に研究成果を振り返る際にも、当時の記録を参照できる堅牢な基盤を提供します。また、研究者の作業を妨げない操作性と、使う人の裁量を尊重する設計思想により、従来のDXが抱えがちだった現場での抵抗感を低減し、紙の実験ノートなど既存の研究文化とも共存しながら、研究の流れをそっと可視化することを目指しています。 さらに、同社の技術は、米や自然薯などの農産物トレーサビリティ、細胞カプセル化の研究、さらには個人のリモートワーク管理など、幅広い分野での応用実績を持っています。公共ブロックチェーンと省電力デバイスのみで構成されるShizuiNetは、高い可用性と堅牢性を誇り、柔軟なカスタマイズ(DIYトレーサビリティ)が可能です。株式会社しずい細胞研究所は、Symbolブロックチェーンのノード運営も行い、ShizuiNetの安定稼働に必要なトランザクション手数料を自ら生み出すことで、持続可能なビジネスモデルを構築しています。共同研究を通じて企業や機関とソースコードやノウハウを共有し、専用デバイスの設計支援を行うことで、幅広いトレーサビリティニーズに応えています。
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