代表理事
金田幸夫
確認日: 2026年4月15日
高原川漁業協同組合は、北アルプス乗鞍岳に源を発し、宮川と合流して神通川となり富山湾へと注ぐ高原川流域を管轄する法人です。同組合は、国民の財産である河川を楽しいレクリエーションや漁業の場として利用できるよう、「河川を取り巻く環境の監視・保全・改善」、「自然の生産力を最大限に利用した魚類の増殖」、そして「適正な漁場利用の啓発と魚類の資源管理のための漁場監視」を主要な事業としています。特に、昭和中期頃まで鉱山廃水の影響を受けていた高原川の清流を、大勢の人々の長年の努力により蘇らせた歴史を持ちます。 同組合の増殖事業では、水産庁等の調査研究に基づき、渓流魚(イワナ、ヤマメ、ニジマスなど)については稚魚放流よりも発眼卵や親魚の放流、および産卵場造成が効率的であるとの知見を取り入れ、野生魚による自然産卵の促進に重点を置く方針へと転換しています。これにより、令和6年の漁業権切替を境にヤマメ・イワナの採捕数制限を導入し、大型のメス親魚の再放流を推奨するなど、真の増殖とは「川で育った親魚が自然に産卵、孵化、成長できる河川環境を保全すること」であるという理念を事業の中心に据えています。 遊漁者に対しては、イワナ、ヤマメ、ニジマス、アユ、ウグイ、ヨシノボリ、カジカ、アジメドジョウなどの魚種を対象とした遊漁料を徴収し、その収益を増殖事業や漁場管理事業の財源としています。遊漁券は取扱店やオンライン(フィッシュパス)で販売され、遊漁規則の遵守を徹底することで、健全な釣り文化の維持と資源保護に努めています。また、組合員向けには行使規則、漁場管理規定、漁獲量報告義務などを定め、漁業秩序の確立と資源管理を推進しています。これらの活動を通じて、地域活性化の一助を成し、癒しを感じられる河川環境を社会に還元し、美しい魚の釣れる美しい川を目指しています。富山県と岐阜県の県境部では、富山・宮川下流・高原川の三漁協が共同で漁業権を持つ漁場も管理しており、広域的な連携も行っています。
従業員数(被保険者)
3人 · 2026年5月
22期分(2024/08〜2026/05)
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