事業概要
三重県建設労働組合は、建設業で働く事業主、一人親方、職人など、あらゆる職種の人々を対象とした労働組合であり、約18,300人の組合員が加入しています。同社は、組合員の仕事と生活を多角的にサポートする幅広い事業を展開しています。 主要なサービスとして、まず組合員とその家族の健康を守る独自の健康保険制度「三建国保」を運営し、傷病手当金、出産育児一時金、健康診断、人間ドック補助などを提供しています。次に、労災保険や雇用保険の手続き支援、所得税(白色・青色申告)の確定申告、消費税、事業税、住民税に関する記帳相談や学習会を各支部で開催し、組合員の適正な税金申告をサポートしています。 また、将来の安心を支える退職金制度として、国が定めた建設業退職金制度の案内・支援を行うほか、こくみん共済coop(全労済)と連携した団体生命共済、住まいる共済、交通災害共済、総合医療共済などの各種共済制度を取り扱っています。さらに、組合独自の「三重建労医療費共済」を運営し、三建国保加入組合員の医療費自己負担額の一部償還払いを実施しています。 技術の向上と作業の安全確保のため、資格取得支援と職業訓練にも力を入れています。足場の組立て等作業主任者、石綿作業主任者、木造建築物の組立て等作業主任者、玉掛け、小型移動式クレーン運転、高所作業車運転、職長・安全衛生責任者教育、墜落制止用器具特別教育、丸のこ等取扱作業従事者教育といった多岐にわたる技能講習や特別教育を定期的に開催。建築士、技能検定、各種施工管理技士などの資格取得手続き代行や、職業訓練校の運営を通じて、次代を担う若い職人の育成にも注力しています。 さらに、住宅事業として、住宅保証機構株式会社と連携し、高耐久・高品質な木造住宅「ゆうゆう住宅」を推進しています。これは、耐久性向上対策を標準仕様とし、住宅瑕疵担保責任保険「まもりすまい保険」の特定住宅として割安な保険料で提供されるもので、地域に根ざした大工・工務店が手掛ける信頼性の高い木造軸組住宅の普及を促進しています。 同社の強みは、三重県下に13支部を展開し、地域密着型で組合員の仕事と暮らしを包括的にサポートする体制を確立している点にあります。組合員からの会費や保険料を基盤とし、各種共済制度や講習会の提供を通じて、建設業界で働く人々の福利厚生、スキルアップ、生活の安定を支援するビジネスモデルを構築しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
8人 · 2026年4月
29期分(2023/12〜2026/04)

