株式会社柿の葉すし本舗たなかは、奈良県五條市に本社を構え、柿の葉すし、五条楽、その他すしの製造、卸、販売を主要事業として展開しています。同社の創業は明治後期に遡り、奈良・五條の地に伝わる郷土料理である柿の葉すしを、伝統の味を守りつつ現代に合わせた革新を加え提供し続けています。主力商品である柿の葉すしは、すし飯に適した「日本晴」米、程よく脂が乗った真鯖、そして抗菌作用に優れた渋柿の葉といった厳選素材を使用し、木桶で重石をきかせて熟成させることで「三味一体」の深い味わいを実現しています。柿の葉の塩漬け技術の研究により、本来夏祭りのご馳走であった柿の葉すしを年間を通して提供可能にし、さらに季節限定の柿の葉で包んだ商品も展開しています。 同社は、直営店舗を奈良県を中心に大阪、京都、兵庫、和歌山に展開するほか、百貨店、駅構内、サービスエリア、空港の土産店など、広範なチャネルを通じて商品を販売しています。また、昭和59年には業界に先駆けて通信販売事業を立ち上げ、全国の顧客へ柿の葉すしを届けています。顧客層は、日常の食卓から行楽弁当、手土産、贈答品、パーティー、ブライダルといった多様なシーンで利用する一般消費者に加え、奈良観光の土産を求める観光客、さらには旅行代理店を通じた団体客など多岐にわたります。 強みとしては、明治後期からの長い歴史と伝統に裏打ちされた確かな品質、昭和天皇・皇后両陛下や皇太子殿下への献上実績、そして徹底した衛生・品質管理体制のもと、1日最大10万食の製造が可能な自社工場が挙げられます。地域貢献活動にも積極的で、奈良県内の小中学校への給食供給や「柿の葉すし手作り講習会」の開催を通じて、地域の食文化を次世代に伝える役割も担っています。吉野杉の間伐材を使用した特製木桶の採用など、環境への配慮も行いながら、懐かしくも新しい柿の葉すしの魅力を追求し、未来に向けて新たな価値を創造・発信していくことを目指しています。
従業員数(被保険者)
173人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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