代表者
代表
高橋由佳
確認日: 2026年4月17日
事業概要
株式会社イーチ・アザーは、東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市北上町を拠点に、地域復興と社会貢献を目指すクラフトビール醸造所「ISHINOMAKI HOP WORKS」を運営しています。同社の事業は、2017年から始まったホップ栽培を起点とし、2022年6月からは自社でのビール醸造を開始しました。石巻市唯一のブルワリーとして、津波で流された北上町で栽培されたホップをふんだんに使用し、「巻風エール」「巻風IPA」「巻風WHEAT」といった個性豊かなクラフトビールを製造・販売しています。 同社の強みは、ホップの栽培から醸造、販売までを一貫して手掛ける垂直統合型のビジネスモデルにあります。特に、カスケード、センテニアル、信州早生、マグナム、ハラタウといった5品種のホップを自社農場で栽培し、その収穫作業には就労支援を受けている方々も関わることで、地域社会への貢献と多様性を尊重するウェルビーイングな社会の実現を目指しています。かつて石巻の文化の中心地であった「日活パール劇場」跡地を再活用した醸造所と、石巻初の交流型ビアスタンド「ISHINOMAKI HOP WORKS TAPROOM」を運営し、地域住民や観光客に直接ビールを提供する場を設けています。 製品は直営タップルームのほか、宮城県内を中心に仙台市、福島県、関東(栃木、茨城、東京、神奈川)、さらには長野、愛知、兵庫、大阪、福岡といった広範な地域の飲食店や小売店を通じて提供されており、全国的な販路を拡大しています。同社は、ビールを通じて都市と地方を繋ぎ、人々の交流のきっかけを創出するとともに、ホップの花言葉である「希望」を地域に届けることをミッションとしています。震災からの復興の象徴として、石巻の地から「エール(YELL)」を「エール(ALE)」に乗せて発信する、という強いメッセージが込められた事業を展開しています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
4人 · 2026年4月
18期分(2024/11〜2026/04)
