株式会社サイバーは、青野海運グループのエレクトロニクス設計・製造部門を担う企業として、電子機器および制御盤の設計・製造を主軸に事業を展開しています。特に、樹脂材料の硬化特性を評価するゲルタイム測定装置「まどか」と「しずか」の開発・製造・販売に注力している点が特徴です。これらの製品を通じて、顧客の品質管理や研究開発を支援しています。 「まどか」は液状樹脂の硬化(ゲル化)時間を自動で測定する装置であり、2軸偏心の攪拌方法によりJISやIPC手動法と相関性の高いデータ取得を可能にします。半導体封止材、プリント配線基板用プリプレグ、各種接着剤、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、シリコーン樹脂、ポリウレタンなど、幅広い熱硬化性樹脂の測定に対応し、測定結果のデータベース管理や統計工程管理(SPC)、統計的品質管理(SQC)による品質管理を支援します。 一方、「しずか」は極薄プリプレグシートや炭素繊維プリプレグシートといったシート状の素材を、そのままの状態でゲルタイム測定できるDirect Sheet Analyzerです。PCB用プリプレグ、樹脂被覆銅(RCC)、カーボンプリプレグなど、薄物から厚物まで多様なシート状材料に対応するほか、高充填フィラー入りや嫌気性、ゼリー状といった攪拌トルク法では測定が困難だった粉体・液体サンプルの測定も可能にします。測定した応力から変化率、粘度、位相差、せん断性率などを計算しグラフ化することで、流体の粘弾性測定や硬化挙動の可視化を実現します。同社はハード設計、製造、ソフト設計の各部門が連携する一貫体制を構築しており、これにより顧客の要望に応じた製品開発からアフターサービスまでを迅速かつ柔軟に提供する強みを持つ企業です。これらの測定装置は、半導体・電子部品メーカー、化学メーカー、材料開発企業などの品質管理や研究開発部門で活用されています。
従業員数(被保険者)
45人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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