大隅地区養まん漁業協同組合は、鹿児島県大隅半島の中心部に位置し、組合員が大隅地区一円で鰻の養殖業を営む協同組合です。同組合の目的は、自然豊かな大隅のシラス台地から湧き出る豊富な地下水と温暖な気候という恵まれた環境を最大限に活かし、長年の研究と努力によって確立された養殖技術を用いて、組合員が丹精込めて育てた安心・安全な「鹿児島県大隅産鰻」を全国の消費者に届けることにあります。主な事業内容は多岐にわたり、まず「加工事業」では、組合員が育てた高品質な鰻を白焼や蒲焼に加工し、全国各地へ販売しています。この加工工程では、一尾ずつ丁寧に裂き、愛情を込めて焼き並べ、背中とお腹の両面をしっかりと焼いた後にじっくりと蒸し上げる白焼き工程、さらに濃度の異なる特製タレを4回にわたって丁寧に付け焼きする独自の製法を採用しています。最終的に柔らかくふっくらとした蒲焼きを真空パックし、急速凍結することで鮮度と美味しさを保持しています。次に「成鰻事業」では、組合員から仕入れた活鰻を、数日間餌を断って体内を浄化する「立て場」で管理し、サイズ別に選別した後、酸素と氷、水と共に袋詰めし、活きたまま全国各地へ発送しています。これにより、新鮮な活鰻を求める顧客のニーズに応えています。さらに「種苗事業」として、大隅地区で捕獲されたシラスウナギを組合員へ安定的に供給し、養殖の基盤を支えています。同組合は、安心・安全な商品を提供するため、「品質管理」にも徹底して取り組んでいます。生産者から出荷される前の鰻のサンプルを回収し、水産用医薬品検査、微生物検査、官能検査(におい、かたさ、食感など)を厳格に実施しています。これらの取り組みにより、同組合が生産する「鹿児島県大隅産鰻」は全国有数のうなぎの産地として高い評価を得ており、その加工品である鰻蒲焼も全国の消費者から「美味しい」と大好評を博しています。同組合は、地域資源を活かし、持続可能な養殖業と高品質な製品提供を通じて、日本の食文化に貢献し続けています。
従業員数(被保険者)
86人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、大隅地区養まん漁業協同組合の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る