- 法人番号
- 3010005001320
- 所在地
- 東京都 中央区 京橋2丁目6番6号
- 従業員
- 1名
- 企業スコア
- 39.7 / 100.0
代表者
代表
西口勇司
確認日: 2026年4月18日
事業概要
全国オイルリサイクル協同組合は、美しい地球環境を守り、持続可能な社会形成を目指すことをミッションとし、限りある資源である廃油の有効活用を推進する全国規模の協同組合です。同組合の主要な事業は、使用済み潤滑油を主原料とした廃油のリサイクルと、それによって製造される再生重油の普及です。エンジンオイル系廃油などを油水分離や遠心分離といった工程を経て、水分やスラッジを除去し、JIS K 2170に準拠した高品質な再生重油として製品化しています。規格外の廃油も補助燃料として活用することで、資源の徹底的な循環利用を図っています。この再生重油は、一般石油製品である重油類の代替燃料として、直火使用工業炉などで幅広く利用されており、SDGsの観点からも環境に優しく、経済的かつエシカルな「3E重油」としてその価値を確立しています。 同組合は、組合員のリサイクルビジネスを多角的に支援する共同事業も展開しています。具体的には、組合員が生産する再生重油の共同受注を安定優良需要家から行い、安定的な販路を確保しています。また、物流の合理化と供給調整を目的とした再生重油の相互融通(運送代行)も実施し、組合全体の効率化と競争力強化に貢献しています。さらに、地球環境保全への積極的な取り組みとして「森とアースへのECO-プロジェクト」を推進しており、このプロジェクトを通じて、森林保全に力を入れる自治体の植林、林道整備、伐採などの活動を支援し、CO2吸収量の増加に貢献しています。これまでに約800ヘクタールの森林保全活動を支援し、累計約4,000トン-CO2の削減に寄与するとともに、参加組合員が年間50トンのJ-クレジットを取得し、各社のCSR報告に活用できる仕組みを提供しています。 脱炭素・カーボンニュートラルへの取り組みも同組合の重要な柱であり、廃油から再生重油へのリサイクルによって年間約85,500トン-CO2の排出量削減に貢献し、温対法の調整後排出量報告ではCO2排出量がゼロカウント扱いとなるなど、その環境貢献度は非常に高いです。組合員向けには、経営者財務分析勉強会や全国経営研修会を開催し、環境変化への対応力強化や、次世代自動車、潤滑油のカーボンニュートラル、サーキュラーエコノミーといった最新の業界動向に関する知識提供を行っています。また、LCA(ライフサイクルアセスメント)やサプライチェーン排出量(Scope1, Scope2, Scope3)の算定方法を学ぶ勉強会も実施し、組合員各社のCO2削減目標達成をサポートしています。これらの活動を通じて、同組合は資源循環型社会の実現と地球環境の保全に貢献する、業界における重要な役割を担っています。
キーワード
KPI
従業員数(被保険者)
1人 · 2026年4月
19期分(2024/09〜2026/04)
