- 法人番号
- 7130001063019
- 所在地
- 京都府 京都市左京区 岡崎徳成町25番地4
- 設立
- 従業員
- 0名
- 企業スコア
- 40.3 / 100.0
代表
上島基之
確認日: 2026年4月14日
株式会社MOLFEXは、京都大学で開発された振電相互作用密度(VCD)理論を基盤とし、機能性材料の理論設計を専門とする京大発ベンチャーです。同社は従来の経験に基づく分子設計手法から脱却し、理論を駆使して合理的に機能性分子を設計することを強みとしています。これにより、実験による試行錯誤的なスクリーニングに頼らず、短時間かつ低コストでの材料開発を可能にします。主なサービスとして「受託分子設計」「受託解析」「受託計算」「教育・コンサルティング」「ソフトウェア」を提供しています。 受託分子設計では、お客様がターゲットとする物性や所望の反応性を持つ分子を理論的に設計・提案します。蛍光材料(高量子収率、高色純度)、UV吸収剤(特定波長吸収)、有機EL材料(高移動度、高量子収率、高色純度発光材料)などの開発を支援し、開発コストとスピードの改善に貢献します。受託解析では、お客様から提示された分子構造と評価データに基づき、理論化学計算と独自の振電相互作用解析手法を適用し、物性や反応性発現の阻害要因を特定しレポートします。これにより、吸収・蛍光スペクトルの帰属、発光機構の解明、化学反応の起源特定、電荷輸送におけるエネルギー散逸の由来解明などを可能にします。受託計算では、お客様の要望に応じて、基底状態、励起状態、ラジカル状態などの様々な分子計算を既存の量子化学プログラムを用いて実施します。振電相互作用解析、スピン軌道相互作用解析、高精度スペクトル計算など、多岐にわたる計算項目に対応し、テスト計算やスクリーニング計算にも利用できます。 教育・コンサルティングでは、材料開発・分析に関する理論的な支援を提供し、量子化学計算・理論分子設計の専門家によるアドバイスを行います。計算方法・解析手法の提案、量子化学計算プログラムの使用支援、計算支援ツールの開発、講習会の実施など、幅広いニーズに応えます。ソフトウェアとしては、自社開発の「MOLFEXソフトウェア」を提供しており、お客様の環境にインストールしてスペクトル計算や輻射速度定数の計算などを自由に行えるようにします。このソフトウェアは分子設計コンサルティングにおける阻害要因解析の各種計算機能を提供し、振電相互作用定数(VCC)、スピン軌道相互作用定数(SOCC)、空間分布関数(VCD, TDMD, MO, RHO)の出力、輻射・無輻射速度定数、蛍光・リン光スペクトル計算などの機能を持つほか、POST処理によりVESTAやVMD用のデータファイル生成も可能です。同社の技術は、有機EL用ホール・電子輸送材料、電子ブロッキング材料、有機トランジスタ太陽電池材料などの機能性分子の性能向上、化学反応の予測、不均一触媒の開発、染料・UV吸収剤等の吸収・蛍光波長や色の調整といった幅広い応用が可能であり、材料メーカーや研究機関などが主要な顧客層となります。
従業員数(被保険者)
0人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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