- 法人番号
- 8130001074700
- 所在地
- 京都府 京都市下京区 中堂寺粟田町93番地
- 設立
- 企業スコア
- 30.7 / 100.0
代表
原田俊太
確認日: 2026年4月17日
SSR株式会社は、名古屋大学発のオリジナル技術であるスペクトル超解像(SSR)技術を核に、分光分析や電気信号などのスペクトル・波形データの高精度化・高効率化を実現するソリューションを提供しています。同社の主要事業は、スペクトル超解像技術の開発・提供、関連ソフトウェアの開発・販売、システム設計、受託分析、研究開発、およびコンサルティングです。 同社のスペクトル超解像技術は、測定データの横軸方向のシフト(ズレ)をベイズ推定により補正し、測定点間隔(データ解像度)を増加させることが可能です。これにより、スペクトル形状の詳細な観測やピーク位置の精密決定を可能にし、分光分析・電気信号測定の高精度化、高効率化を実現します。この技術の最大の強みは、高価な測定装置の更新を必要とせず、既存の装置で取得したデータから高精度の測定結果を得られるため、コストを抑えつつ分析能力を向上できる点にあります。特に、X線光電子分光(XPS)測定の高速化に注力しており、測定間隔を広げ、1点あたりの取得時間を短くすることで、測定時間を最大約90%削減しつつ、低解像度スペクトルから高解像度スペクトルを再構築し、ノイズ低減とデータ品質の担保を両立させています。この解析ソフトウェアは、各社のXPS装置で取得したデータに適用可能です。 同社は、WEBアプリケーション版(無料・有料デモ)と、装置環境や使用用途に応じてカスタマイズ可能なPRO版(スタンドアロン版)を提供しており、素材メーカーなどの研究開発部門を主な顧客としています。ユーザーからは、XPS測定・解析時間の半減や、イオン中和を使用しないダメージレスでのXPS測定が可能となり、XPSの利用範囲が拡大したといった評価を得ています。また、電子エネルギー損失分光(EELS)分析の高精度化やポータブル分光装置の高精度化など、幅広い応用展開も視野に入れています。これまでの実績として、「ILS TOP100 STARTUPS」への選出や、学術論文発表、国内外の学会での多数の発表を通じて、その技術的優位性と社会実装への貢献を示しています。
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、SSR株式会社の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る