代表
三島生康
確認日: 2026年4月17日
沖永良部花き専門農業協同組合は、沖永良部花き流通センターの組織を継承し、農協法に基づき鹿児島県知事の認可を得て平成21年7月1日から事業を開始しました。同組合は、南国の温暖な気候と豊かな自然を活かして育まれた健康な花を日本全国の市場へ安定的に供給することをミッションとしています。基幹事業として、組合員への営農指導、切り花の全国市場への販売、農業生産資材の購買、そして組合の財務・資産管理を行う総務・経理業務を展開しています。 営農指導においては、組合員に対して生産技術の栽培指導や農業経営に関する相談をきめ細やかに行っています。具体的には、花づくりの基本である土づくりを重視し、土づくり講習会や土壌診断を徹底することで、生産性の向上と品質向上に努めています。また、実験農場との共同研究事業を通じて、新品目や新品種の導入、栽培技術の改善にも積極的に取り組んでいます。 販売事業では、グラジオラス、テッポウユリ、オリエンタル、ユーストマ、スプレー菊、クジャク草、ソリダゴ、トルコギキョウ、クルクマなど多岐にわたる切り花を全国の市場へ出荷しています。平成22年度には全国75市場へ約3,600万本、15億円を超える販売実績を上げており、九州から北海道まで広範囲にわたる地域に供給しています。品質管理を徹底し、市場からの高い評価と信頼を得ており、冬場の責任産地としての期待に応えています。輸送体制の確立にも注力し、沖縄経由での3日目販売を推進するほか、鹿児島からの航空便輸送が厳しい状況下で沖縄・札幌便ルートの開設に向けた協議も進めています。さらに、選花機の導入により選花作業の効率化を図り、市況モニターの設置で組合員への情報提供を強化し、生産増大につながるサービスを提供しています。 購買事業では、組合員の農業生産に必要な資材の販売を行い、資材の効果的な利用法の研修を通じて品質向上とコスト軽減を支援しています。また、老朽化が進む施設全般の計画的な補修やメンテナンスを行い、真空冷却装置や市場出荷仕向機といった設備の適切な管理を通じて、組合の大切な財産を維持しています。組合員との情報共有や市場・消費者への情報発信も積極的に行い、「えらぶの花」の銘柄価値向上を目指し、かごしまブランド取得に向けた取り組みも推進しています。東日本大震災や台風被害などの自然災害に見舞われた際には、町当局や金融機関と連携し、制度資金対応や利子補給制度の創設、借入金返済の条件変更など、組合員の経営を支える迅速な支援策を講じることで、次年度への生産意欲維持に貢献しています。
従業員数(被保険者)
6人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
このデータをAIで活用
Claude / ChatGPT / Cursor などの MCP 対応クライアントから、沖永良部花き専門農業協同組合の決算公告・登記履歴・役員・関係企業・知財・政府調達などの構造化データを直接取得できます。無料 20 クレジット/月で利用可能、9 種類のツールを提供。
接続方法を見る