新利根川土地改良区は、茨城県稲敷市および河内町に跨る約5,750ヘクタールの広大な穀倉地帯を対象に、農業生産基盤の整備と維持管理を担う公的団体です。同社は、利根川および新利根川を主要水源とし、国営・県営・団体営の用排水機場やパイプライン方式による大規模な灌漑排水施設を管理・運営しています。その歴史は、明治時代からの度重なる水害との闘いに始まり、昭和28年の設立以降、食料増産と農地の安定化に貢献してきました。特に、圃場整備の100%完了やパイプラインによる用水設備の整備は、労働力軽減と合理的な営農形態の実現に大きく寄与しています。組織としては、土地改良区の企画・運営、組合員向け行政手続き、財務管理を担う総務課、土地改良事業の調査・計画・設計・技術支援を行う工務課、そして用排水施設の維持管理・運用指導を行う管理課が連携し、多岐にわたる業務を遂行しています。また、同社は環境保全にも積極的に取り組み、霞ヶ浦の水質保全啓発、特定外来生物(ナガエツルノゲイトウなど)の侵入・拡散防止、生物多様性(タナゴ調査、バードウォッチング環境整備)の維持に努めています。地域住民との連携も重視し、「フラワーロード」での花木の植栽活動や、田植え・稲刈りなどの農業体験ツアーを通じて、農業の多面的機能への理解促進と地域活性化に貢献しています。近年は、農業用施設の金属類盗難防止対策にも力を入れ、組合員の安全な営農環境を守るための注意喚起と情報提供を行っています。これらの活動を通じて、同社は地域の農業振興と豊かな水土環境の保全に不可欠な役割を果たしています。
従業員数(被保険者)
20人 · 2024年3月
4期分(2023/12〜2024/03)
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