代表
小松野太樹
確認日: 2026年4月17日
緑川漁業協同組合は、熊本県の中央部を流れる一級河川「緑川」の豊かな自然環境と水産資源の保全・増殖を使命とする協同組合です。同組合は、戦災復興と経済発展の中で失われた自然環境の再生を目指し、地域住民に健全なレクリエーションの場を提供することを目的としています。主要な事業内容は、水産資源の管理、水産動植物の増殖、漁場管理、団体漁業権および入漁権の管理、河川環境保全活動、そして食文化普及活動に多岐にわたります。 具体的には、毎年約30万尾の中間育成したアユの稚魚を放流する「稚あゆ体験放流事業」を地元の小学生向けに実施し、川を身近に感じる機会を提供しています。ヤマメやウナギなどの魚種についても計画的な放流を行い、資源の維持・回復に努めています。水産資源の管理の一環として、外来魚やカワウによる食害から魚を守るため、電気ショッカーを用いた外来魚駆除やドローンを活用したカワウ駆除、テグス張り、モニタリング調査などの対策を積極的に実施しています。 河川環境保全活動としては、育林事業「漁民の森」として植林活動やボランティアによる下草刈りを毎年実施し、森林吸収量認定証も取得しています。さらに、緑川の水質向上を目指し、ダム運営を行う熊本県企業局や国土交通省への要望活動も行っています。漁場管理においては、アユ、コイ、フナ、ウナギ、ハエ、ヤマメ、ワカサギ、テナガエビ、スッポン、シジミ、モクズガニといった多様な魚種の遊漁規則を定め、遊漁券の販売を通じて適正な利用を促進しています。遊漁者に対しては、年券や日券を提供し、緑川漁協事務所や提携販売店で販売しています。 食文化普及活動や地域交流にも力を入れており、「みどりかわフェスタ」への参加を通じて、川の生き物やダムに関する展示、流水体験、重機やドローンの操作体験などを提供し、子供たちに川の魅力と安全を伝えています。また、津志田河川自然公園(乙女河原)の清掃活動を月に2回実施し、利用者が安全かつ快適に自然を楽しめる環境を維持しています。これらの活動を通じて、同組合は緑川の豊かな生態系を守り、次世代へと継承していくための重要な役割を担っています。特に、全国川づくり標語コンクールでは、同組合が応募した作品が水産庁長官賞最優秀作品に選ばれるなど、地域社会への貢献と啓発活動においても高い評価を得ています。
従業員数(被保険者)
3人 · 2026年5月
29期分(2023/12〜2026/05)
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