代表取締役社長
竹尾啓助
確認日: 2026年4月24日
株式会社唐津プレシジョンは、1909年(明治42年)に「工業は富国の基」という理念のもと創業された、日本有数の歴史を持つ工作機械メーカーです。同社は110年以上にわたり、大型・超大型の工作機械製造に専念し、「こだわりのものづくり」精神を脈々と受け継いでいます。主要事業は、高精度・高効率・高剛性を誇る「KARATS」ブランドの工作機械、特に「大型旋盤」「大型研削盤」「ギヤテクノロジー」製品の製造・販売です。 大型旋盤分野では、タービンロータ旋盤、ロール旋盤、2条ベッド旋盤、複合旋盤などを手掛け、数百トンにも及ぶ巨大なワークを支え、ミクロンオーダーの精密加工を実現する頑丈さとパワーを兼ね備えています。大型研削盤では、ロール研削盤、クランクシャフト研削盤、ワークトラバースロール研削盤などを提供し、数十トン規模の硬いワークをより精密かつ平滑に仕上げることが可能です。ギヤテクノロジー分野では、スカイビングマシン、歯車形削り盤、大型ホブ盤、ウォーム研削盤といったオリジナルマシンを展開し、建設機械の大型ギヤから産業用ロボットの関節部に内蔵される精密減速機用の小型ギヤまで、幅広いニーズに対応しています。 同社のビジネスモデルは、お客様の要望に応じたオーダーメイド生産を基本としており、ゼロからの開発や既存機械のオーバーホール・レトロフィットにも柔軟に対応します。その強みは、機械加工では実現し難い高平面度を手作業で生み出す「きさげ」技術、部品同士を最適な嵌め合いに仕上げる「現合(現物合わせ)」、そしてドイツ・クリンゲルンベルグ社製P40型歯車測定機による高精度な測定技術に裏打ちされています。また、歯車の角丸め加工に垂直多関節ロボットを導入するなど、伝統技術と最新技術の融合による生産性向上と品質維持にも注力しています。 国内外の重電機、製鉄、造船、自動車、建設機械、ロボットなど、各種産業の有力メーカーを主要顧客とし、その製品は多岐にわたる分野で活躍しています。同社は、戦艦大和・武蔵用超大型砲身中ぐり盤や当時世界最大級のプラノミラーなど、日本の産業史に残る画期的な製品を開発してきました。グローバル展開も積極的に進めており、1970年代の韓国市場を皮切りに、米国、中国、インド、オーストラリア、ルーマニア、台湾、ブラジルなど世界各国へ販路を拡大しています。「用うるに利有るを作り、売るに利有るものを追わず」という創業者の理念を掲げ、顧客の利益を最優先する姿勢で、工作機械業界のトップランナーとして次世代のものづくりを支え続けています。
従業員数(被保険者)
138人 · 2026年5月
30期分(2023/12〜2026/05)
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