- 法人番号
- 7380001029630
- 所在地
- 福島県 福島市 野田町5丁目6番48号エスポワールNODA402号
- 設立
- 企業スコア
- 34.0 / 100.0
代表
志村清仁
確認日: 2026年4月14日
エースバイオアナリシス株式会社は、福島県立医科大学発のベンチャー企業として、タンパク質分析に特化した革新的な技術とサービスを提供しています。同社は、タンパク質の分離分析に優れたキャピラリー等電点電気泳動法(CIEF)の重要性に着目し、その実用化と普及を目指しています。主要事業は、独自に開発した走査検出キャピラリー等電点電気泳動(SCIEF)装置の開発・販売、SCIEF試作機を用いたCIEF受託分析、および超高感度な電荷バリアント分析を可能にするアフィニティープローブキャピラリー等電点電気泳動(APCIEF)の開発支援です。 SCIEF装置は、迅速(約15分)、簡便、高分離能というCIEFの優れた特性を最大限に引き出すために開発され、タンパク質がキャピラリー内で静止する問題を解決する走査検出方式(日米特許技術)を採用しています。これにより、非標識タンパク質をトリプトファンの蛍光で高感度に検出でき、試料や両性担体液に粘性を高めるポリマーを添加する必要がなく、複数回の走査検出で最適な焦点化時間を容易に決定できるという強みがあります。また、特許技術である抗体カラムとCIEFの直接結合(ACCIEF)やAPCIEFにも最適化されています。同社は日栄工業株式会社と共同で試作機を開発し、その優れた性能を確認済みであり、市販機の開発を進めるとともに、製造業に対しては自社ブランド製品としての共同開発も提案しています。 CIEF受託分析サービスでは、SCIEF試作機を活用し、等電点バリアントの分布、翻訳後修飾の違い、培養法や培養時間による変化、単一ピークか否か、別のタンパク質との複合体観察、抗体の抗原結合評価、タンパク質の化学修飾追跡、蛍光アフィニティープローブを用いた高感度分析(APCIEF)、抗体カラムと等電点電気泳動の直接結合(ACCIEF)など、多岐にわたるタンパク質分析の課題に対応しています。分析に必要な試料はタンパク質濃度1mg/mL以上の溶液10µLで、約2週間で詳細な分析レポートを提供します。 APCIEF開発支援では、目的タンパク質に特異的に結合する蛍光標識アフィニティープローブ(AP)を用いた超高感度分析システムの構築を支援します。APCIEFは検出限界1pMという極めて高い感度を誇り、迅速な分析(15分以内)、夾雑タンパク質存在下での特異的検出、非特異的信号の影響を受けない正確な定量、広いダイナミックレンジが特徴です。特に、組換えFabやscFv、結合ペプチドをAPとして利用できる顧客に適しており、繰り返し分析が必要な場合に大きなメリットを提供します。同社はこれらの革新的な分析技術を通じて、世界中のタンパク質研究と利用の発展に貢献することを目指しています。
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