- 法人番号
- 1010705002124
- 所在地
- 東京都 中央区 日本橋3丁目2番14号新槇町ビル別館第一1階
- 設立
- 企業スコア
- 35.7 / 100.0
代表者
代表
酒井慶太郎
確認日: 2026年4月25日
事業概要
NPO法人木育・木づかいネットは、森林や木材との関わりを深める「木育」を通じて、持続可能な暮らし・社会・環境づくりに貢献できる人材の育成を目指す団体です。同社の事業は大きく「人の育ちを支える活動」「暮らしに木を広げる活動」「研究・ネットワーク」の3つの領域に分かれています。 まず「人の育ちを支える活動」では、木や森に興味を持つ市民を育成するため、子どもから大人まで幅広い層を対象とした学習支援プログラムや普及啓発プログラムを提供しています。具体的には、幼稚園や保育園での木育活動、小中学校での環境教育出前授業、新米パパママ向けの木育支援、森林体験事業、木育ワークショップ、さらには木育空間・ツールデザイナー育成のための実践的講座「木育デザイン虎の穴」などを企画・開発・情報提供しています。これにより、参加者が木に「ふれる」「知る」「つかう」という3つのフェーズを通じて、森林や木材への理解を深め、持続可能な社会の担い手となることを促します。 次に「暮らしに木を広げる活動」では、木を使うことの良さを理解し、日常生活における木材利用を促進することを目的としています。同社は、軽くて運びやすい国産針葉樹製の「ハコブロック」や、地域材を活用した遊び場ツール「コドモのあしば」「ウッドフィールド」、木と森をテーマにしたカードゲーム「木王カード(MOKUKING)」といった多様な木育ツールの企画・開発・販売を手掛けています。また、対象年齢に合わせた教材キットの開発・販売や、講師派遣による木育講座も全国各地で実施。さらに、埼玉県農林公園内の「木育ひろば」や「まちの木育スペースWoods ON」のような、木の良さを生かした遊びの空間の企画・監修・運営サポートも行い、デザインから材料調達、施工まで一貫して支援できる広範なネットワークを強みとしています。 そして「研究・ネットワーク」では、木づかい・木育に関する調査研究活動や、持続可能な社会づくりに取り組む企業・団体とのネットワーク構築を推進しています。理事長である埼玉大学教授・浅田茂裕の研究をバックグラウンドに、幼稚園・保育園の施設評価、学校教育における木育効果、木材利用に関する市場調査など多岐にわたる調査研究を実施。また、全国の実践家、教育者、研究者、団体、企業が集い「木育の知と経験」を共有する場として「木育・森育楽会」を毎年開催し、その事務局運営も担っています。さらに、林業と福祉を連携させ、福祉作業所の利用者さんが誇りを持って従事できる仕事を生み出す「林福連携事業(林福+One)」にも注力し、「森tebaco」がウッドデザイン賞2023農林水産大臣賞を受賞するなど、具体的な成果を上げています。同社は、これらの活動を通じて、個人やNPOだけでなく、行政や企業とも連携し、木と森と共に生きる豊かな未来の実現に貢献しています。

