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山口県 宇部市 大字小串1978番地の96
UBE株式会社は、1897年の石炭採掘事業を原点とし、128年以上の歴史を持つ総合化学メーカーです。2022年4月に宇部興産から社名を変更し、化学事業を中核とするスペシャリティ化学企業への転換を強力に推進しています。同社は「化学」と「機械」の2つの主要事業を展開しており、特に化学事業においては、高付加価値製品へのシフトを進めています。具体的には、GHG排出負荷の高い国内アンモニアチェーン製造を2027年度末に、タイでのカプロラクタム(CPL)生産を2026年に停止し、汎用製品への依存を低減する方針です。その一方で、スペシャリティ化学事業の成長を加速するため、リチウムイオン電池の電解液用途として、米国ルイジアナ州での炭酸ジメチル(DMC)や炭酸エチルメチル(EMC)などのC1ケミカル製品の製造ライン立ち上げを決定しました。また、独ランクセスから高機能ウレタン事業を買収するなど、M&Aを通じたインオーガニックな成長も追求しています。同社の製品群は多岐にわたり、カプロラクタム、ナイロン6樹脂、ポリエチレン、合成ゴム、ポリイミドフィルム、分離膜、高純度硝酸、窒化珪素(セラミックス)、チラノ繊維、リチウム二次電池用電解液、複合材料(コンポジット)などを製造しています。これらの製品は、自動車、エレクトロニクス、建設、医療など幅広い産業分野の顧客に提供されています。研究開発にも注力し、売上高比率4%への研究開発投資強化を目指すとともに、DX戦略を推進し、デジタル技術を活用したビジネス変革を通じて、労働生産性の向上、データ利活用、デジタル人材育成、顧客へのソリューション提案力強化を図り、2030年度には年間300億円のDX効果を見込んでいます。創業以来の「共存同栄」「有限の鉱業から無限の工業へ」という精神を受け継ぎ、持続可能な社会の実現に貢献する価値創造企業として、グローバルに事業を展開しています。
新潟県 長岡市 西蔵王3丁目5番1号
北越コーポレーション株式会社は、1907年の創業以来100年を超える歴史を持つ総合紙パルプメーカーです。同社の主要な事業は、紙パルプ事業、パッケージング・紙加工事業、そして木材事業、建設業、諸資材の販売、運送・倉庫業などを含むその他事業の3つの柱で構成されています。紙パルプ事業では、コート紙、上質紙、中質紙、色上質紙、純白ロール紙、フォーム印刷用紙、PPC用紙、コピー用紙、OCR紙、出版用紙といった多岐にわたる洋紙製品に加え、高級白板紙、コート白ボール、カードB、高級特殊白板紙、キャストコート紙などの白板紙、さらにはファンシーペーパー、情報用紙、工業用紙、加工紙、パスコ、機能紙、圧着紙、遮光紙といった特殊紙・機能材を製造販売しています。また、無塩素漂白パルプ(ECFパルプ)や晒クラフトパルプ、未晒クラフトパルプ、古紙脱墨パルプなどの各種パルプ、段ボール原紙も手掛けています。パッケージング・紙加工事業では、紙器や液体容器、ラミネートなどの紙加工品の製造販売を通じて、食品・飲料業界をはじめとする幅広い顧客のニーズに応えています。 同社は「Vision 2030」を掲げ、事業ポートフォリオシフトを積極的に推進しており、カナダでの市販パルプ事業への進出や国内での段ボール原紙事業の開始、M&Aによる新規事業開拓を進めています。大手家庭紙メーカーである大王製紙株式会社との戦略的業務提携を強化し、コスト削減やOEM製品の拡大を通じて企業価値向上を図っています。強みとしては、業界トップクラスの生産設備と立地を活かしたコスト競争力、そして「北越グループ ゼロCO2 2050」を策定し、2050年までのCO2排出実質ゼロを目指す環境競争力が挙げられます。グリーントランスフォーメーションの推進や社有林の育成管理、バイオマスエネルギーの活用、さらにはCO2分離回収・貯留(CCS)プロジェクトの推進により、持続可能な社会の実現に貢献しています。また、環境配慮型製品やセルロースナノファイバーを活用した新規商品開発、既存商品の用途拡大による高付加価値商品への注力も行っています。安全衛生面では、国内紙パルプ業界で初めてISO45001認証を取得するなど、従業員が安心して働ける職場環境づくりにも力を入れています。これらの取り組みを通じて、同社はすべてのステークホルダーから信頼される企業グループとして、次世代を見据えた進化と成長を目指しています。