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検索結果4件
北海道 稚内市 はまなす4丁目9番12号
株式会社カタクラフーズは、北海道稚内市を拠点に、水産物を原料とした調味料やエキスの製造・開発を行っている企業である。同社は日本最北端の水産都市「稚内」で獲れた新鮮な魚介類を活用し、魚醤やホタテエキス、魚介エキスなどの商品を製造している。魚醤は伝統的な製法に独自の技術を融合し、澱のないクリアタイプを特徴としており、大豆醤油の隠し味やだし汁、煮物など幅広い用途で使用可能である。ホタテエキスはオホーツク海で育ったホタテの貝柱から抽出・濃縮した無添加調味料で、甘みのある天然の風味を保有している。また、同社は顧客のニーズに応じたカスタム開発にも対応し、農産品・水産品の原料持込を受けてエキスの製品化を提案している。品質管理においては、全従業員による衛生意識の徹底と工程管理システムの確立を実施し、年間6500項目の分析を通じてトレーサビリティーシステムを構築している。業界では水産加工品や調味料分野で実績を積み、飲食業や食品メーカー向けの商品開発を支援している。ビジネスモデルはB2B型の製造・開発サービスを軸に、原料の地元産活用と独自の製法で差別化を図っている。
愛媛県 喜多郡内子町 内子2240番地1
森文醸造株式会社は、1893年(明治26年)に愛媛県喜多郡内子町で創業した老舗の醸造会社です。同社は「本当に良いものは時代を超える」という信念のもと、昔ながらの伝統製法を頑なに守り続け、手間暇を惜しまない製品づくりを徹底しています。主要事業として、食酢、醤油、味噌の製造販売を手がけており、これらに加えて醤油加工品(たれ、ぽんず、麺つゆ、ドレッシング類)や柚子などの農産物加工品も幅広く展開しています。 特に、同社の製品ラインナップは多岐にわたります。「おいしい酢卵」は、米酢とパパイヤ酢に有精卵を殻ごと溶かし、アセロラ果汁やローヤルゼリーを加えた健康飲料で、酵素分解・低分子化ペプチドの機能性により良質なアミノ酸摂取を可能にしています。この「おいしい酢卵」はドリンクだけでなく、ゼリー、のど飴、パウダーといった派生商品も開発されています。お酢・ポン酢製品では、秘伝の菌を用いた米酢や、いよかん、ゆず、アセロラ果汁を豊富に加えたバラエティ豊かなポン酢を提供。醤油においては、全国的にも珍しい小麦アレルゲンのない大麦仕込醤油や、3年かけて熟成させる天然醸造の三歳醤油など、こだわりの製品を展開しています。味噌は、愛媛産の裸麦を使用した麦味噌や合わせ味噌、四国産の柑橘類や生姜で風味づけたもろみ味噌など、地域の特色を活かした製品が特徴です。 同社の強みは、手作り麹造りや先祖代々受け継がれてきた木桶を用いた伝統的な醸造方法にあります。これらの木桶には多様な微生物が住み着き、独特の「蔵の味」を形成しています。また、大手企業にはない新しい商品開発を目標とし、長年の醸造技術と酵素技術を組み合わせた「おいしい玄米粉」などの健康食品開発にも注力し、健康志向の強い現代のニーズに応えています。地域の農産物を活用した商品開発にも積極的で、アセロラの契約栽培なども行っています。 販路は、明治屋やいかりスーパーマーケットといった小売店、国分グループ本社などの卸売業者を通じて全国に広がり、近年では海外への販路開拓にも取り組んでいます。さらに、創業130年を記念してオープンした「森文酢卵ミュージアム」では、同社の歴史展示や酢卵作りの体験を提供し、地域文化の発信と観光振興にも貢献しています。このミュージアムは、一般消費者や観光客が同社の製品や醸造文化に触れる貴重な機会となっています。同社は、伝統を守りつつも革新的な商品開発と販路拡大を進めることで、持続的な成長を目指しています。
東京都 千代田区 丸の内2丁目2番1号
株式会社シー・アクトは、「天然資源の有効利用で、人々の生活を改善し、心豊かな未来のために」を企業理念に掲げ、持続可能な製品化のための研究開発を行う企業です。同社は、機能性食品および機能性化粧品向けの素材開発を主軸としており、特に奇数脂肪酸を産生する微細藻類「オーランチオキトリウム」の研究開発に注力しています。この研究から生まれた主要製品の一つが「ペンタデシル®」であり、これを配合した「ペンタデシル含有オーラン油パウダー」や「ペンタデシル含有オーラン油」は、小胞体ストレスの緩和を通じてアルツハイマー病、パーキンソン病、糖尿病、肥満などの生活習慣病やフレイル状態の予防・改善に寄与する機能性食品原料として提供されています。 化粧品原料としては、北海道礼文島の利尻昆布の端材を有効活用した「利尻昆布エキス」や、和歌山県産の有機JAS認証ダマスクバラを使用した「ダマスクバラ花エキス」、徳島県産のヤマモモ葉から抽出した「ヤマモモ葉エキス」など、国産の植物や海藻由来の美容成分を多数開発しています。これらの原料は、保湿効果、バリア機能向上、肌免疫賦活、抗酸化作用、細胞活性化、コラーゲン産生促進といった多様な機能性を持ち、スキンケアやヘアケア製品、医薬部外品向けに提供されています。また、未利用資源であるミズクラゲから抽出した「クラゲコラーゲン」は、保湿・バリア機能・抗炎症作用が期待できるサステナブルな原料として注目されています。 同社の強みは、最先端のバイオテクノロジーと天然資源への深い知見に基づいた研究開発力にあります。学術機関との共同研究を積極的に行い、日本薬学会や日本解剖学会、日本生理学会、日本薬理学会といった主要な学会での研究発表実績も豊富です。全ての製品がISO16128のNatural origin Index「1」に認定されるなど、天然由来成分へのこだわりと品質の高さも特徴です。顧客は主に食品、化粧品、医薬部外品のメーカーであり、同社は素材提供だけでなく、研究支援、技術支援、共同研究、受託研究、事業化相談など、幅広いサポートを提供することで、顧客の製品開発を多角的に支援するビジネスモデルを展開しています。
熊本県 熊本市西区 小島6丁目9番1号
浜田醬油株式会社は、1818年(文政元年)創業の歴史を持つ、熊本県を拠点とする調味料メーカーです。同社は醤油、味噌、酢、ソースをはじめとする多様な調味料の製造・販売を主軸事業としています。特に、国登録有形文化財に指定された伝統的な蔵で、木桶を用いた熟成製法による「第七代古法しょうゆ」などの高品質な醤油を製造しており、2020年にはモンドセレクション金賞を受賞するなど、その品質は国内外で高く評価されています。また、減塩醤油や生しょうゆ、卵かけご飯専用醤油といった特定の用途に特化した製品開発にも力を入れています。 近年では、伝統的な調味料に加えて、クラフトコーラシリーズ(醤油コーラの素、ハーブ入りコーラ、青蜜柑果汁入りコーラ)や、香港の食文化に合わせたXO醤など、革新的な商品開発にも積極的に取り組んでいます。品質管理においては、2022年に熊本県内の醤油メーカーとして初めて食品安全マネジメントシステムの国際規格「FSSC22000」の認証を取得し、安全性の確保に努めています。販路は国内の個人消費者や学校給食、病院食向けに加え、2019年からは醤油・醤油加工品の海外輸出を本格化させ、香港Fungグループとの業務提携を通じてアジアやヨーロッパ(香港、シンガポール、台湾、タイ、イギリスなど)へ展開。イギリスのGreat Taste Awardsで輸出商品が星を獲得するなど、グローバル市場での存在感を高めています。 さらに、地域との連携を深めるため、熊本県産のハーブや青蜜柑を用いた商品開発を行うほか、敷地内には「うさぎカフェ」と「蔵ショップ」を運営し、地域住民や観光客に製品の魅力やブランド体験を提供しています。これらの多角的な事業展開により、伝統を守りつつも時代の変化に対応し、国内外の食文化に貢献する企業としての地位を確立しています。