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長野県 長野市 桐原1丁目2番12号
信濃化学工業株式会社は、1948年の創業以来、プラスチックの総合メーカーとして「福祉」「生活文化」「環境」の3つの市場に経営資源を集中し、多角的な事業を展開しています。 主要事業として、まずプラスチック製給食用食器類の製造直売を手掛ける「食器部門」があります。同社はメラミンウェアを中心に、学校給食、社員食堂、病院給食など大量調理の現場で利用される業務用食器を製造販売しています。熱に強く、軽くて丈夫で、保温性に優れ、衛生的なメラミン食器の安全性は世界各国で認められており、JIS S 2029認証や厚生労働省の「グッドスキルマーク」認定を受けた熟練技能士による高品質な製品を提供しています。再加熱・ニュークックチル対応の「リヒートシェフ」や「凛」シリーズ、顧客の要望に応じたオーダーメイドの絵付けや新規金型製作による食器も手掛けています。 次に、「工業部品部門」では、OA機器、電子機器、車両部品、家電、事務機器など幅広い産業分野向けに、プラスチック製各種工業部品の製造を行っています。設計段階から顧客と密接に関わり、射出成形や圧縮成形といった多様な成形技術と、熱硬化性樹脂から熱可塑性樹脂、エンプラまで幅広い樹脂に対応する金型技術を強みとしています。多品種少量生産から24時間体制での大量生産まで対応し、UL製品製造工場認定や充実した検査・計測設備による万全の品質保証体制を構築。3D CAD/CAMや流動解析シミュレーションを駆使した短納期での製品立ち上げも実現しています。 さらに、「森林及び環境関連部門」では、自然との共生を目指した環境関連事業を展開しています。山林の幼木や成木を鹿やクマの食害・剥皮被害から守るための生分解性林業資材を中心に提供しており、森林病害虫対策の生分解性くん蒸用シート「まつのじょう」、苗木の食害対策資材「ウッドガード」「クリーンバリア・植栽木用」、獣害対策の剥皮防止資材「ウィリーGP」「クリーンバリア/成長木用」、除間伐や境界線表示用の生分解性マーキングテープ「バイプラテープ」など、多岐にわたる製品をラインナップしています。これらの生分解性プラスチック製品は、使用後に微生物の働きにより水と二酸化炭素に分解され土に還るため、資材撤去の手間を省き、環境負荷低減に貢献しています。同社の生分解性製品は全て日本バイオプラスチック協会(JBPA)認定の「グリーンプラマーク」を取得しており、環境問題への深い配慮を示しています。長年のプラスチック成形技術と環境への意識を融合させ、社会が求める新しい価値を創造し続けています。
宮城県 仙台市若林区 卸町4丁目3番地の1
株式会社仙台水産は、仙台市中央卸売市場を拠点とする水産物専門商社であり、生鮮卸売業を基盤に「食文化提案企業」として多角的な事業を展開しています。同社は、生活者や小売店・量販店、生産者の情報を迅速かつ的確に把握し、情報ネットワークを駆使して多様なニーズに応えることで、市場において主導的な役割を担っています。具体的には、養魚、近海特種、遠海、鮪、冷凍、塩干、加工食品といった幅広い水産物を取り扱い、商品の企画・開発から小売店や量販店への提案、商談までを一貫して行っています。 同社の強みは、徹底した品質管理と安全・安心な商品提供へのコミットメントであり、食品安全方針に基づき、食品表示研修会やHACCP研修会を定期的に実施しています。また、顧客の課題解決に注力し、前年の販売実績やPOSデータ分析、モニター調査などを活用した効果的な売り場づくりや売価設定の提案力を磨いています。東北880万市民の食卓を支える役割を自覚し、旬の魚介類(サンマ、カツオ、シジミ、ナガス鯨、銀ザケ、カキ、ブリ、秋鮭、スルメイカ、ホヤ、ホッキ貝、真ダラ、ウナギ、ナメタガレイ、マグロなど)の安定供給に努めるとともに、試食提案会やPRイベントを積極的に開催し、魚食普及にも貢献しています。 さらに、同社は新たなビジネスモデルの構築にも挑戦しており、オンラインショップ「仙台新鮮市場」を通じて一般消費者への販売も展開。宮城県や宮城大学、仙台あおば青果などと連携し、海上輸送による香港への青果物輸出実証試験に取り組むなど、海外市場への展開も模索しています。地域社会への貢献活動として、仙台・青葉まつりへの参加や、夏休み体験学習「親子で市場を探検しよう!」、マグロ解体ライブ「仙台サバキ女子」といった食育活動を支援。宮城学院女子大学との産学連携協定や、燃料電池小型トラックの導入など、持続可能な社会の実現に向けたSDGsへの取り組みも推進しています。これらの活動を通じて、同社は豊かな食の創造と地域社会への貢献を目指し、常に変革を続けています。