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アヲハタ株式会社
広島県 竹原市 忠海中町1丁目1番25号
アヲハタ株式会社は、「フルーツで世界の人を幸せにする」というビジョンのもと、フルーツ加工品および調理食品の製造、販売、輸出入を主要事業として展開しています。1932年にミカン缶詰とオレンジママレードの製造を目的として創業して以来、「缶詰は中身が見えないからこそ正直者がつくらなければならない」という信念を貫き、最高品質の追求とお客様との信頼関係構築に努めてきました。同社の事業は大きく「家庭用」「産業用」「生産受託他」の3つの分野に分かれます。 家庭用事業では、時代に先駆けた商品開発を強みとし、日本初の低糖度ジャム「アヲハタ 55」シリーズをはじめ、低カロリージャム、フルーツと果汁だけで作った「アヲハタ まるごと果実」など、多様なニーズに応える製品を提供しています。真空濃縮製法やHTST製法、クリーンルーム充填室といった独自の製造技術を駆使し、果実本来の香りを生かした製品づくりを行っています。また、近年では「アヲハタ くちどけフローズン」のような冷凍食品や、「アヲハタ ひとくち柑橘」「アヲハタ Spoon Free」といった即食・簡便性の高いフルーツ加工品も展開し、「フルーツのアヲハタ」としての地位を確立しています。 産業用事業では、乳業メーカーや製菓・製パン業界向けに、フルーツがたっぷり入ったケーキやヨーグルト、アイスクリームなどに欠かせないフルーツ・プレパレーションを提供しています。アセプティック(無菌充填)技術を導入することで、加熱量を最小限に抑え、畑から摘み取ったかのようなフレッシュな果実加工品を製造。長年培った果実原料の品質管理、ブレンド、生産技術、商品開発力を活かし、取引先の技術と連携してフルーツの新たな価値創造を目指しています。 生産受託他事業では、アヲハタグループで製造した介護食品、スープ、シチュー、カレーなどをキユーピーグループを通じて販売しています。同社は、ジャム業界においてトップブランドとしての地位を確立しており、特に低糖度ジャム市場では高いシェアを誇ります。また、広島大学との包括的研究協力協定や「アヲハタ果実研究所」の設置を通じて、フルーツ加工品の保存性向上、新品種開発、テクスチャー解析など、多岐にわたる技術・研究開発にも積極的に取り組み、持続可能な社会への貢献とフルーツの魅力を最大限に引き出す「味づくり」を追求しています。
エステー株式会社
東京都 新宿区 下落合1丁目4番10号
エステー株式会社は、「こころに響くアイデアで、ふとした瞬間を、ふふっと笑顔に。」をパーパスに掲げ、人々のこころの安らぐ健やかな生活を実現する製品・サービスを提供し、笑顔のある豊かな人生に貢献することを目指す日用品メーカーです。同社は「空気の力で、もっと楽しく暮らしやすく」をテーマに、多岐にわたる事業を展開しています。 主要事業として、まず「消臭芳香剤」事業があります。これは同社グループの主力であり成長事業で、強力消臭と長持ちを特徴とする「消臭力」を最大のメガブランドとして展開。消臭技術の向上と時代のニーズに合わせた用途・香りのラインナップに加え、ウェルネス軸の新たな価値創造にも注力し、国内市場で31%のシェアを誇ります。 次に、創業以来のコア事業である「防虫剤」事業では、大切な衣類を虫食いから守る信頼のトップブランド「ムシューダ」や「ネオパラエース」を展開し、国内シェア51%を獲得しています。生活環境や収納形態の変化に対応したクローゼット用、ウォークインクローゼット用、カバータイプ、香りつきの「かおりムシューダ」、さらにはダニ対策品「ムシューダ ダニよけ」など、幅広い製品を提供しています。 「除湿剤」事業では、1981年発売の「ドライペット」を主力とし、住宅の気密化や共働き世帯の増加といった社会背景に対応した湿気対策を提供。除湿に脱臭機能を付加した「備長炭ドライペット」など、多様なニーズに応える製品で国内シェア31%を占めます。 「ペット用品」事業は、猫ちゃん視点を掲げたウェルネス領域の注力事業で、猫用システムトイレ「ニャンとも清潔トイレ」を展開。清潔でストレスのないトイレ環境を通じて猫の健康と笑顔を追求し、おしっこチェックキットや消臭剤も提供しています。 「脱臭剤」事業では、同社が培ってきた炭の力で脱臭する技術を活かし、「脱臭炭」ブランドを展開。冷蔵庫用脱臭剤市場で82%という圧倒的なシェアを誇り、備長炭を配合した強力脱臭剤を冷蔵庫用、下駄箱用、キッチン・流しの下用など幅広く提供しています。 「米びつ用防虫剤」事業では、天然の唐辛子パワーでお米を虫から守る「米唐番」がトップブランドとして高い支持を得ており、国内シェア87%を誇ります。交換時期がひと目でわかる唐辛子ゼリーを採用し、様々な容量や無洗米用に対応しています。 「カイロ」事業は、2019年にマイコール株式会社から継承したサーモケア事業で、「オンパックス」ブランドをメインに展開。心地よい温感と高品質にこだわり、衣類に貼るタイプ、貼らないタイプ、靴用、くつ下用、さらには災害備蓄品や高温カイロなど、幅広いラインナップで国内シェア16%を占めています。 「家庭用手袋」事業は、防虫剤事業に続く60年前からの息の長い事業で、家庭用手袋「ファミリー」と業務用手袋「モデルローブ」を展開。生活者の手肌を守るロングセラーブランドとして、使いきり極うす手タイプから細かな作業に適したうす手タイプまで、高い商品力で根強い支持を得ており、国内シェア19%を誇ります。 さらに、同社は「かおり ✕ ウェルネス」をテーマとした「新規事業」にも注力しており、スティックタイプの練り香水「ルナマイン」を展開するほか、アロマ空間デザイン事業を手掛ける子会社「株式会社コードミー」を通じて、香りとITを融合した新たな価値創造に取り組んでいます。これらの事業を通じて、同社は一般消費者の日常生活における様々な「空気」に関する課題を解決し、快適で豊かな暮らしをサポートする製品・サービスを提供し続けています。
協和発酵バイオ株式会社
東京都 千代田区 大手町1丁目6番1号
協和発酵バイオ株式会社は、前身である協和発酵工業株式会社のバイオケミカル事業を継承し、2008年に設立されたキリングループの一員です。同社は、長年にわたり培ってきた世界トップクラスの発酵技術と合成技術を駆使し、医薬品原料、健康食品原料、化粧品原料といったファインケミカル製品の製造・販売をグローバルに展開しています。特に、微生物を用いた物質変換技術や菌株改良による生産性向上技術は同社の大きな強みであり、1956年のL-グルタミン酸発酵法の世界初の発明以来、半世紀以上にわたりバイオテクノロジー分野をリードしてきました。 同社の事業は、高品質な医薬品原薬(API)を国内外の製薬メーカーに供給するバルク医薬品事業、そして市場ニーズに応じた機能性素材を健康食品・化粧品用途で提供するヘルスケア素材事業が柱です。具体的な製品としては、脳機能サポート成分であるシチコリン(Cognizin®)や、抗酸化作用を持つL-グルタチオン(Setria®)、ビタミンK2協和などを手掛けています。また、お客様のニーズに応じたスペシャリティー素材の受託研究・製造も積極的に行っており、医薬品原薬・中間体の研究・製造サポート、治験薬中間体のトンオーダー製造、有機合成で製造困難な中間体の発酵生産法の確立、海外治験薬のGMP製造など、幅広い実績を有しています。子会社である協和ファーマケミカル株式会社との連携により、不斉合成や酵素反応技術を用いた有機合成にも対応し、発酵と合成の両面から最適なソリューションを提供できる点が強みです。 同社は、日本国内の山口事業所を主要な生産拠点とし、米国やイタリアに販売拠点を構え、世界各国に製品を供給しています。キリングループのヘルスサイエンス事業の中核を担い、「ライフサイエンスとテクノロジーの進歩を追求し、新しい価値の創造により、世界の人々の健康と豊かさに貢献する」という経営理念のもと、CSV(Creating Shared Value)経営を推進しています。社会課題の解決と経済的価値の創出を両立させ、持続可能な社会の実現に貢献することを目指しており、弘前大学との共同研究講座「先制栄養医学講座」の開設を通じて、予防医療・未病への貢献にも注力しています。2025年にはアミノ酸およびヒトミルクオリゴ糖事業の譲渡を予定していますが、引き続きスペシャリティ素材・医薬品原料の開発、生産、供給を通じて「新たな価値創造」を具現化していく方針です。